2025年6月29日日曜日

虹の色

 息子が良くお世話になっている、ディズニージュニアという YouTube があるんです。

そのなかに「いろあつめ」という回がありまして。

色が無くなっていく世界で虹の色を集めるという物語なんですけども。

赤、橙、黄色、緑、青、紫の6個の色を集めるんです。

ん、6個?


そう、日本では7色の虹。

青の次に藍色が来ますね。

各国で虹の色の捉え方が違うのは知ってましたが、なるほどー。

ちっぴーに話したら、さらにすごく興味を持って色々調べて、へーってなりました。


まず、なんで7色なのかというところなんですけど。

最初にニュートンが決めたらしいのね。

オランダとか、韓国とかは7色らしいんだけども。

日本は江戸時代鎖国してたから、学問はオランダから入ってきて、多分7色なのはその影響らしいんです。


で、イギリスとかアメリカは、最初7色だったんだけど、そもそも青と藍色を区別できるのかって議論があり、6色になったみたい。

だいたい世界では5~8色らしいんだけど、二色とかもあるみたいよ。

分けようと思ったら何色にでも分けられそうだね。


面白かったのは、8色のどこかの部族さんは、ニュートンの7色とかそういうのは全く関係なく、虹を8色で見ているみたい。

先入観なく、見られるってスゴいな。

僕たちは多分先人から先に、虹は7色だって聞かされて、7色に見ようとしちゃってたりするんだろうね。

アメリカとかで6色にしようって議論した人もすごいよね。ホントにそうか?って声を上げた人がいたんだよね。


僕は虹を、色眼鏡無しで見られるのか。

色だけに。

お粗末さまです。

2025年6月28日土曜日

告白をしたかのよう

 さて、昨日、ご依頼いただいた作曲の案件を、とりあえず汚ない部屋で一発録りしまして(笑)。

送ったんです。


あれほど自信作だと思っていたのに。

…怖くなっちゃった。

これは間違いないものができたぞ❗と心躍っていたし、気に入ってくれるだろうと思っていたのに。


ふと、


「え、でも万一ダメだったらどうする?」って思ったのね。

そしたら、急に怖く。


え、ダメだったらまた、書かなきゃいけないんだよね?俺、書けるかな。

これだ❗って決めちゃったから、ダメだった時の軌道修正ができなそうだぞ…

そもそもサビが弱いとかいわれたらどうしよう、とか。

そんな心配。

返信が来るまで、ずっと消えないの。


プロの作家さんって、マジですごいね💦

これでボツだったりとか、他のアーティストにコンペで負けたりするわけでしょう。

それでも書くわけでしょう。

仕事だもんね。

どんなメンタルしとんねん。


返信を待つまでの気持ちは、まるで告白の返事を待つときの気持ちのようでした。

淡い。


結果、気に入っていただけたようで、ホントにテンションが上がった。そのやり取りは書かないけど、嬉しかったなぁ。

そして寝不足です。


デモをキチンと録ろうとして、アプリをダウンロードしてみました。

ギターと唄を別録りするとか久しくしてないけど、ちょっと遊んでみようと思う。

2025年6月27日金曜日

90%から98%

 昨日、新曲の歌詞が書けましてね❗

コード進行とメロディは決まってきていたので、後は五割ぐらいの歌詞を定めれば完成だったのです。

寝る前に書き上げていい感じ。


で、起きたら「あれ、そうでもない?」っていう気持ちになっちゃうのが作詞あるあるなんですよ。

だから、次の日の自分にチェックしてもらわないと案外危ないんですわ(笑)

電車の中で読みながら頭で歌ってたんだけど、間違いないぞと。

自信を持ちました。

もう90%は完成だ。


で、今度は運転しながらアカペラ。

そうするとね、歌いづらいところが出てきたり、ここもっと良くなりそうだなぁっていうのが見つかるんです。

4ヶ所ぐらい直したかな。

作詞に関してはここで完成。


先ほど仮眠から覚めて、配信を繋ぎながら細かいコード、リズム、間奏の長さ等を決めていきました。

良いぞ良いぞ。

これで98%は完成だぜ!


残りは、ホントに細かいところが1%。

あとは人に聴いてもらってが1%かな。


こんなに迷わない作曲は始めてかもしれない。

一週間かかってないもん、

贈り物を創りたいのさ。

2025年6月26日木曜日

曲を書きてぇ

 先ほど配信をしました。

そこでも話したんですが、最近作曲の依頼をいただいたので、作曲脳なんです。

正直配信とか流しとか全く考えられてないです(笑)


配信の前にも曲を創り込んでいて、楽しいのなんのって。

最近はそこまで新曲を創ってなかったんですよ。

「生きている」「着火」を創った以来、一年は創っていなくて。最近「次のレース」を書いてから、楽しさを再確認してね(笑)

あー、歌うのも楽しいけど、僕は創るのも楽しいのだよ。


人のために創るって経験はそんな多くないので、作曲依頼に対してどんな気持ちになるのか不安ではあったの。

「商品を創らなきゃ」「ウケる曲を書かなきゃ」そんなねじれが生まれるのではないかと。


今のところ、それは無くて安心した。

全くない訳ではないけど、そうなりそうなのを振り切って書けた感覚がある。


早く書きてぇ。

時間なんか、かけたくないんだぜ。

2025年6月25日水曜日

一歩二歩

 苦しい日々、何とか峠をこえたような感覚があります。野村です。

書いたかは忘れましたが、実は軽くぎっくり腰の疑いもあったのです。

現在サポーター生活よ。


昨日に、ちょっと前向きになってきたような感覚があり。

あー、ちょっと頑張れるかも…と思ったところにうちまくんの配信があり。

なんか、しっとりめの曲聴きたいなーと思ってたら、ハッピーエンドと花って曲を二曲やってくれたのね。

ようやく一歩踏み出せたところに、二歩目の勇気を貰った気がしまして。


夜に配信をしてね。

それをうちまくん本人にもお伝えして。

聴きに来てくれた智歌ちゃんにも、他の三人様にも感謝をお伝えしました。

二歩目をありがとうって。

即興でその気持ちを伝えました。伝えたいことがありすぎて、二曲やりました(笑)


今日は配信はしませんが、浮かんできた曲にコードを当ててあげて、寝ます。

2025年6月24日火曜日

となりの芝生

 ライブの日とか、配信でも2日間、即興作曲をしております。

ライブの日は、ブログでも書いたけど、ウケると思って楽しんでやってましたけどね。

配信の日は、とにかくメンタルが上向かなくて。

歌いたい気持ちはあれど、歌いたい唄がなく。

こういう時には、即興が最適なんです。

今、何ができるのかって、必死になるんです。


即興って、無理矢理に、納得のいかないクオリティでも発表することになるんです。

あ、ダメだ❗って思った時には次の小節や、歌詞にいかなきゃならないからね。


それが、落ち込んでいる僕には、効くんだろうね。

なんだろう、情けなくて立ち止まりたくても、止まらないでやらなきゃいけない。

その非情さが、逆に優しいのかもしれない。


最近やらなくなったのは、完成された自分の曲より、やっぱりクオリティが落ちるから。

こんなもん歌うより、オリジナル歌いたいと思ったから。


最近やり始めたのは、作曲の依頼をいただきそうだから。

自分の作曲筋みたいなものを鍛えたいから。そして、もっとまだ見ぬ自分に出会いたいから。

多分ね。


カバーもやろう。

オリジナルもやろう。

即興もやろう。


どれがどうとかなかったかもな。

やれること、精一杯。

となりの芝生の色を知らないぐらい。

2025年6月23日月曜日

このままでいられない

 昨日ブログを書いていないことに夕方気づきました。

こんなことはあまりないですね。

野村です。


昨日、疲労なのか、栄養失調なのか、元気がなかなか出てきませんでした。

ブログを書かなかったのは、だからと言うわけではないのですけどね。


それでも昨日の夜に配信をしたら、山田尚史というシンガーソングライターが観にきましてね。

正直実力者ですよ(笑)うわっ、怖っと思ってさ。

でも、それだけで表現がしおれてしまうのはどうなのよ、と。

有名プロデューサーとか、観客10000人とかの前だとダメになっちゃうのかと思ったらダサいなと思って。

その時の心境を即興で歌ったのね。

やれて良かったよ。



今日は今日で、横浜のアンパンマンミュージアムに行ってきました。

ショーがあったんだけど、そこに登場するキャラクターやアクターさんのショーマンシップに感動しました。

あぁ、こういう風に人を楽しませられるようになりたいなと。

こういうお仕事をされている人達は、お客さんの満足を第一に考えてらっしゃると思うので、知らんけど。


心がね、久しぶりに細っているのが分かるんです。

まだちょっと前を向きにかかるのは虫がいい気がするんですけども。

昨日と今日のこういった事柄を一つ一つ掴まえていきたいな。

2025年6月21日土曜日

これでいく

 6/21(土)  Zuucy show

無事に終了いたしました❗

16:30からのライブと、健康的でしたね。


セットリスト


芋煮(即興)


生きている

無条件で

次のレース

着火

戻っておいでよ

サヨナラのブルース


En.ゴキブリ


今日は、生音でお送りました❗

リハしてたら、これもう生音でいいんちゃう?って話になりましてね。

三番手の MinoRi ちゃんがずっと座ってライブをするという挑戦をしてたので。逆に動き回ると差が出ていいなと。当社比、40%増で動きましたね。


一番手の Clover さんが IMONI という唄を歌い、二番手の植松あずささんが同じく芋煮-IMONI-という唄を歌う。

みのりちゃんはさすがに持ち唄が無かったんですが、MC でその流れを組んでたんで。

これはやらないわけにはいかないぞ、と一曲目に即興をぶちこみました。「僕にも芋煮って唄があるんです」ってね。いやぁ、ウケました(笑)

そのせいか、おもしろお兄さんみたいな位置になりましたね。

結構中盤に真面目な唄をぶちこんだんだけどね(笑)

ライブパフォーマンスばかりが目立ったかもしれません。まぁ、それはそれか。


今回は極端に新しい曲と、古い曲でセットリストを組んでみました。

新曲の次のレースもそうだし、久しぶりにライブでやった戻っておいでよもそう。

実は今日になって、セットリストに不安を覚えていて。

何度か変えようと思ってたんですよ。

このセットリストでやるって決めたんだぞ、という自分と。

臨機応変にやってこそライブだろ、という自分。

その二つの間で悩んでいてね。

家を出るまでずっと悩んでた。


ただ、Xでも書いたんですが、このセットリストという台本をどう演じるかっていうのを目標にもしてたからね。

結果、芋煮を放り込む以外は変わらなかったな。

今の僕なら六曲をどう歌えるかってずっと考えてました。

はしゃぎすぎて、いつも通り喉をやられたのは反省ですけど…(笑)いつもの僕なら声を枯らしてるんですよ。

成長したなと思いました。


楽しいライブは出来たと思います。

お客さんも楽しんでくれたし、僕自身も楽しませようという呪縛にとらわれることなく、無心にやれました。

シンガーソングライターとしてより、生き物として魅力的であれるか。

そこだけ考えてました。


終演後は久しぶりに沢山語らいました。

音楽のお話も沢山しました。

こういうのがいいですね、やっぱり。

流しもやるし、オリジナルもやる。

全部続けていきたいな。


8月にワンマンか企画やろうと目論んでます。

今日フワッと決めました。

頑張ろー。

2025年6月20日金曜日

いのち

 今日はいのちについて、沢山考える日だった。


読み進めている岡本太郎さんの本が戦争の時代のお話に入っていった。

昔、戦争もののお芝居を、卒業公演でやったことがあってね。その時も色々勉強したんだけど、当時のことを知る人の肉声は生々しい。

ウクライナ・ロシアに続き、イスラエル・イランの問題もございます。

戦争は本当に愚かでありますが、当事者たちは…というか、それを指示している元首のような人間は正統な行為と思っているのだろう。

改めて、誰もがそうなる恐れがあるんだなと思います。


あとは、実家の父が最近体調が良くなくてね。

心筋炎とよばれる心臓の筋肉の炎症なんだそうです。

キチンと体調管理すれば良くなるのだろうが、酒は止めないし、ジジイだし、前に脳の病気したりしてますから。

長生きしてほしいんだけどねぇ。


あとは、ちょっと仲間の身近な人にご不幸があったことを知ったり。

心が持っていかれるようなお話が今日は多かったんだ。


だからね、今日もテレビを観たいと騒いでいるいのちや。

素麺を作ってくれたいのちに感謝したね。


生きてたいし。

生きててほしいね。


明日のライブは、喜びを感じていきたいものです。

2025年6月19日木曜日

予想外のことは起こるもの

 予想外のことは起こるもの。


まず、今日も炎天下の中で仕事した訳なんだよね。

昨日ちっぴーの仕事の関係で、息子の世話を一晩したのだ。

連日の疲れもあり、今日は帰ったら一回寝たいなぁと思っていたのだけど。


お休みだったちっぴーから連絡があった。

「今日送別会があったの、忘れてた❗」と。

あー、そういえば出張の翌日だけど、行ってもいいかと言われてたなと。

本人も、昨日までは覚えていたけど、今日になったら忘れてたんだって(笑)


あわてて、最寄駅で待ち合わせて、息子をバトンタッチ。

昨日は心の準備があったけど、今日はそういう意味でヘロヘロだったわね。


まー、息子は電車に乗ってご満悦だったし、ヤツも夏バテ気味だったからすぐ寝てくれたけどな。


休みてーけど、わしゃ頑張るんや。

2025年6月18日水曜日

レア

 今日はちっぴーがとある出張に行きました。

先ほど20:00過ぎに帰ってきました。


ですので、仕事をセカセカ片付けて、汗でベトベトの身体でお迎えに行って、夕飯を作って、風呂に入れて、歯磨きしたったでぇ。

毎回定期的に書いとるけど、これは僕がライブだったり。流しの日にちっぴーがやってくれてることなのだ。

いつもありがとうだな。6/21もそうなるし。

こうなると、待ってる側の気持ちってのもわかるからいいもんです。

オラも帰ってきたら優しくせにゃいかんです。


今日は智歌ちゃんという仲間が久しぶりに配信してまして。

あんまりやらないから、密かに結構楽しみにしてましたのよ。

珍しい、というか僕があまり聴き込んでない曲を沢山やってくれたので嬉しかった…のですが❗

僕が書いた「着火」という曲を披露してくれたんですよ❗

おわー、と思いまして。


智歌ちゃんがカバーしたいと言ってくれて、コード譜は渡してたんで、別にカバーされても何の不思議もないんですけど(笑)

いざその瞬間を迎えると、ドキドキしちゃうもんですね。

演奏に智歌ちゃんの愛を感じました。

舞い上がりました。


あと、ちょっと前に「つよくなるうた」という曲も、Xでカバーしていただきました。

これも嬉しかったですねぇ…

こちらもカバーしていいですか?って聞かれたから、何の不思議もないんですけど(笑)


歌うの楽しいんだけどね。

歌ってもらうのも楽しいし。

僕だけの曲じゃなくなるって、すごい嬉しい。


と、書いてたら、うちまくんの配信では機材トラブルで急遽ルーパー無しのアンプラグド配信。

こちらは、結局素材が良いので、ルーパーが無かろうが問題は無かった。

場所が違うだけ。奥田民生とユニコーンみたいな。


頑張ったご褒美だわ。

2025年6月17日火曜日

米が無いから

 今日、朝に米を炊いてないことに気づいた。

冷凍にもチンできる米は無し。

ちっぴーがお休みで、早炊きで炊いてくれたから息子には影響無かったけどね。


さて、俺のご飯どうするかという話になったのですが、普段は朝に慌ただしく朝食の支度をする。

(逆に洗濯とか他、すべてをちっぴーがやってくれるもんでね。)

ふと、朝に何もしない贅沢を味わってみよう❗という気持ちになる。

独身以来だ、こんなのな。


珈琲飲んで、バナナとアーモンド小魚を食べたらゆっくりする。

電車もいつもより早いのに乗る。

走って駅に向かうなどとは無縁だ。


途中コンビニでおにぎりを買う。

追加で朝から野菜ジュースとともに、大好きなシュークリームなんか食べたりして。

いやー、こんな生活いいね(笑)


朝に米が炊けてない。

それを逆に楽しむ。

予定していないことを楽しむ。

そういう気持ちになったのが大きいなぁ。


こんな日もいい。

2025年6月16日月曜日

もらって生きていく

 暑いねぇ…

昨日の雨の湿気をまとっていて、なかなか骨が折れますね。

今日は多少なりともくもりがちだったので、何とか逃れられる部分もありましたが、明日以降はもっとすごいらしいんでね。

気を付けたい。


先ほどまで、うちま智歌夫妻の配信を観ていました。

二人は本当に人のいいところを見つけるのが上手い。

ライブの感想戦をしたんですけどね、必ず人を褒めるんですよ。

今日お話していた六組は多分褒めるところ沢山あったと思うけど、たまには褒めるところないアーティストもいると思うんだよね(笑)配信では言うわけないけどさ。それでも人をけなしてるところ見たことないのよね。

お話聴いてると、あー、音楽っていいなって思います。


昨日配信をしたんです。

先ほどうちまくんの配信で、100時間視聴を達成して、目標を一時見失っていたって話が出たんですね。

僕もご多分にもれずそうで(笑)。

昨日の配信の開始時、こんな気持ちで回線を繋いでいいんだろうかって思ってたんですけど。


100時間を祝ってくださった方だったり、いつも来てくださる方だったり、ずっとコメントせずに聴いてくださってる人とか、そういうのを感じながら歌っていたら、心の底から歌いたい気持ちが湧いてきたんです。

あー、自分からやる気を出さなくてもたまにはいいんだなって思えました。

安い言葉だとリスナーを信じると言いますか。

オリジナルを気に入ってくれるのも嬉しいですもんね。

あと、また課金アイテムいただきましたし…

嬉し涙。


自分一人では続けられないもんです。

人様からの力で生き延びてますわ。

2025年6月15日日曜日

研げば切れる

 少し前に、髭剃りをプレゼントしてもらったんです。

その前の髭剃りが、切れ味悪くなってましたんでね。

プレゼントしてもらった髭剃りの剃り心地と言ったら、感動でした。

流石○枚刃❗とか言って。

しかしまぁ、剃り続けていると、さすがにそれも剃り心地が悪くなってくる。


良く通販で、包丁とか髭剃りの切れ味を自慢してきますけど、新しいものは切れるに決まってるよね。

性能どうこうより、新品とか、替えたての刃だと切れるよね。そりゃね。


逆に今日、久しぶりに料理をしたんです。お好み焼き。

切れ味が悪い包丁を久しぶりに研いだのさ。

感動的な切れ味でしたね。

研ぎ器で素人が研いだとしても、良く切れた。


便利な時代に生きている我々は、すぐに新品に替えたりするけれど。

メンテナンスすれば、普通に使えるものは多いんじゃないかな。

丁寧にものを扱うって、感謝を伴う作業。

そんなことを包丁に感じさせてもらいました。


まぁ、髭剃りの刃は素人には研げないですが。

新しくなくても、研げば切れる。

研げるものは、研いでいこう。

芸も同じですわな。



あ、今日は父の日でして。

息子と1日たっぷり過ごしました。

息子が初マイピックでウクレレを弾いたり。

少し遠目の公園で体力限界まで遊びましたよ。

寝たいだけ寝る

 昨日、とにかく眠かった。

まぁ、いつでも眠いんだけど。

連日のツケが溜まっている感じだ。


最近は夜に仮眠をちょくちょく摂って乗りきってたんだけど、昨日もそのつもりで。

夕飯とお風呂を済ませて、息子の寝かしつけ前に、息子より先に眠らせてもらった。

21:00ぐらいだったと思う。


途中ちょこちょこは起きたのだが、全く起きなかった。

トイレにも起きなかったので、自分の膀胱を褒めてあげたい。

おそらく11時間ほどは眠ったのだ。

配信もさすがにおやすみだ。


僕は本来は多眠の部類なんでね。

いつか、こういう日を迎えたいと思っていた。

しかし、もう、息子が生まれてから完全な休みというのはないわけで。

ただの寝落ちなんだけど、本当に幸せな睡眠でしたとさ。

2025年6月13日金曜日

食べられている

 昔、ビートたけしさんの著書を読んだことがある。

タイトルは「新しい道徳」だったと思う。

もう手元から離してしまったが、その中に「食べ物をうまいとか、まずいとか言うのは、おいらの母親の時代は不道徳なことだった」…みたいな記述があったのだ。

正確な文章かどうかはご容赦いただきたい。


僕は申し訳ないが、この一節を一度読んだだけではピンと来なかったんだけど、多分明日食う物があるかないかの時代のお話だ。

だから、食べられるだけでありがたい。

それをうまいだの、まずいだの言うなということだったと解釈したんだ。

文句言わずに感謝して食え、と。


昨今の備蓄米の報道を見ると、やはりこの飽食の時代だ。

古米だ、古古古米だと大騒ぎだ。

ワイドショーでは、果たして味がどうなのかと食べ比べなんかもやっていたみたい。


米があるのが当たり前。

そんな豊かな時代に生まれてありがとうのはずだ。


なのに、無くなった時に、今までありがとうが言えない。何で無くなったんだと、騒いでしまう。


東日本大震災の時、電気が足り無くなった。

その時も、今まで供給してくれてありがとうとは思えずに。

どうしてくれるんだ、早く復旧しろ、なのだ。

今はスマホ全盛だから、なおさら電気が無くなったら混乱だろうな。


その時分に物流が滞って、パンがコンビニやスーパーから消えたりもしたな。

ガソリンも無くなったっけ。

これらも同様だ。


それらが安定してあるということは、誰かの多大な努力で成り立っている。

水道の蛇口ひねれば水が出るのも、水道管と、保守の人がいてこそ。

感謝したいよ。


備蓄米のニュースでね、そんなことを思うのよ。

いつの間にか、栄養価だ、味だと言い出すけど。

食べられているんだぜ。

飢えてないんだぜ。

2025年6月12日木曜日

本当の完成【作詞】

作詞が好きです。

作曲もアレンジも好きなんだけど、やっぱり作詞が好きなんだな。野村くんは。

勿論出来上がらないときの悔しさはあるけども。


ちょっと前にですね。

次のレースという、新曲を書いたんです。

書いた、ということは「完成」したんだ。

6/21の狛江ライブで披露しようと思って結構練習してるのね。

やってくうちに、ここの間奏こうしようとか、ここのリズムどうしようとか、色々「固まって」いくのです。

ちなみにさっきまで、次のゲームというタイトルとサビでした。


1ヶ所、歌詞で歌いにくいところがあったのです。

勿論「完成」させてるんだから、気に入ってるんですけど。まだイケルんじゃないかと思うわけ。

こういう時の勘は正しい。


元の歌詞は

「嫌いと思っていた自分のこと

本当は好きなはず」

だった。


まず、「本当は」って俺、結構使うのね(笑)

濫用すると芸がないなぁと思って、別の言葉を探してた。

そしたら、もっと違う角度からやれないかと、一から考えてみる。


次に

「ずっと疑っていた自分のこと

信じてもいいはず」

になる。


本当は、を使っていない。

ただ、メロディーとちょっと合わなくて。

でも、こういうことだぞ、と粘ってみた。



「自分のこと信じたい気持ちが

まだ残ってるはず」


おぉ、これだ❗

そうだな、自分のことを嫌いで苦しいときって、多分自分のことをまだ、信じたいんだ。

でも信じきれないから、苦しいんだ。

よしよし。


また手直しするかもしれないけど、この曲は本当の完成をしたと思う。

こういうほんの少しの変化で、自分の心にぴったりくる表現が見つかるのが楽しくて、作詞は止められないのよね。

あ、また本当って使っちゃった(笑)


6/21、聴きに来てね。

あでゅー

2025年6月11日水曜日

あこがれ

 今日は久しぶりに何もしない1日でした。

まぁ、勿論そんな訳はないんだけど。

息子のお世話がないだけ、とにかく時間があるぜ。


というのも、6月は平日に、流しが入ってもいいようにちょっとづつお休みを入れてたんです。

6/5は研修が入ったんだけど、今日は入らなかったんでね。それでできたお休みです。

(平成流し組合では、現場がかぶらないようにシフトを組んでるんだよ、すごいね)

今日のお休みのお陰で、昨日の夜のメモリアル配信もできたしね。

フリーのお休みもっと欲しいねぇ。


今日はちっぴーもお休みだったので、息子を保育園に預けさせてもらい、岡本太郎美術館へ行きました。

息子にはまだ、岡本太郎は早くて飽きちゃうのよね。


大阪万博の時に、念願の太陽の塔を見て、今度久しぶりに岡本太郎美術館に行きたいねって話してたんです。

5/16に太陽の塔が重要文化財に指定されたこともあり、美術館ではその企画展示をしていたのです。


堪能しましたねぇ…


太郎さんが一度万博のプロデューサーを引き受けるのを保留してたって事実を初めて知りました。

「進歩と調和」というテーマに疑問を抱いていたからですが、疑問を抱いたそのプロジェクトに、自分が何を投じられるかを問うて、その中に入っていくのすごいね。

普通の芸術家なら、ディスって、辞退するはずだものね。


「職業?人間だ」


「芸術はうまくあってはならない

きれいであってはならない

ここちよくあってはならない」


このへんの言葉達の意味も、より深く分かるような気がしました。

沢山傷つきながら生きた背中を少しでも追いかけたいのです。


Tシャツ買ってしまいました(笑)

2025年6月10日火曜日

ツイキャスメモリアル配信【動く野村】

ツイキャスメモリアル配信【動く野村】90分、終了いたしました。
こんなに汗かくんだってぐらいかきました(笑)。
普段どれだけ部屋でゆったりやってるのかわかりましたね。

演奏曲
即興~こんなコード進行
はじまるまん
僕の唄を聴いてよ
部屋の中
ぼくはえんぴつ
次のゲーム
『↑以上30分、アーカイブ残し』

地下街(ゆず)
青春18きっぷ
楓(スピッツ)
戻っておいでよ
うすっぺら(ゆず)
暴言ロック
もう褒めてもらえない
サヨナラのブルース
生きている
子守唄

雨の中配達してきまして、ヘトヘトだったんだけどな。やるっきゃねぇってな具合で。
帰りの電車で、前半30分はライブみたいにセットリストっぽくやりたいと思い付く。
動く野村ってだけで特別ではあるのだが、もう少しなんかやりたかったんですよね。僕の個人的な感覚としてね。
良い感じだったんじゃないかな。

お恥ずかしい話、歌うのは最近部屋でだけ。
流しもギターの研修なので、声を張るっていうのを久しくやってなかったもんですから、バテましたね(笑)
90分枯らさなかったのは褒めてやろう。
いつもの野村なら、やらかしてる。
歌うってスポーティーな活動でしたわ。

変な話、たかが配信ですから。
こんなライブ後記みたいなこと書くとは思いませんでした。それぐらい充実してました。

課金アイテムをいただきました。
以前、一度いただいてびっくりしたことがあったんだけど、今日はお祝いしていただきましたねー(笑)
今までの配信でもらったポイントみたいな「お団子」ってステータスがあるんですけど、それが現金化できるようで、今日のカラオケ代払えます。
助かるわー、カラオケ2520円だったもんで…高いよね。
不思議な文化だなぁ、配信。

で、課金アイテムをいただくときにですね。
「無理しないでー」みたいなことを半分いいかけたんですよね。
でもさ、僕の唄に価値があると思って投げてくれた訳ですよ。それは逆に失礼だなと思って。
だから、これからも投げてくださいって逃げずに言いました。
投げてくれたのは、皆さん遠方の方。
神奈川からはるばる配信してくれてありがとう、って気持ちだったんだと思うのよ。知らんけどさ。

ライブに来てくれる人に
「いや、こんなにチケット代もらえないですよ」とか言うのかと。
CD買ってくれた人に
「いや、高くてすいません」とか言うのかと。
言わねぇだろ。
だから、配信でお金をいただくのも、恥ずかしがらずにもらわなきゃって思うんです。
もう僕は音楽で課金されてる人生やってんだよ。
多分、これは流しをはじめとして、音楽でお金をいただく経験をこの一年ちょっとしてきたからだと思う。
そこに責任が出てくるんだ。

こんなに沢山のことを、たかが配信で感じました。
もう、たかがじゃない。

2025年6月9日月曜日

なりたいのはどんなかたち

 昨日、流しの先輩「となりのナリト」さんの見学に行った。

流しの後にブログは書けないだろうと思っていたので、昨日のブログではまとめなかったけど、案の定学ぶことが多すぎて笑ってしまったよ。


箇条書きになりそうだが、したためていこう。


ナリトさんは、現在263夜まで「流し日誌」のようなXの投稿を続けていらっしゃいます。

拝読していて、この人は多分間違いない、と勝手に思っていた(笑)

全日書いているのかは定かではないけど、マメである。まだ研修も入ってない頃は、ナリトさんの日誌を読んで、流しのイメトレをしていたっけ(笑)。

そういうことができる人なので、現場でも多分丁寧な流しをされているんだろうという予想。

見学するならナリトさんだよなと思っていたのである。

ナリトさんはサラリーマンと二足のわらじで流しを始めて、今年定年退職。流し1本に。御年65歳❗

いやー、俺の目指すところです。

まぁ、端的に言って最高の流しでしたね。

僕の勘は当たっていたよ(笑)

行動の端々に、細やかな気遣いの見える流しでした。あと、ギターうめぇ。


ナリトさんの流しを見て、逆説的に「どんな流しになりたいか」、俺って余裕なくて全然考えてなかったんだなって気づきました。

ナリトさんは結構僕の抱いている流し像みたいなのに近いのかも。この前のまちこさんとのMIXが理想かなぁ。


最後には見学から離れて飲みながら僕がお客さんで、ナリトさんに流してもらいました。

お客さんの立場で流しを経験したかったんです。

言ってみればサクラなんだけど(笑)

酒に合いますね。沁みます。気持ち良く投げ銭。

平井堅「ノンフィクション」

吉田拓郎「今日までそして明日から」

中島みゆき「ホームにて」…

流しってのが、酒のプラスになるってことを肌身で感じられたので。

我ながらこれは、ナイスアイディアでした。

やる側の都合ではなく、聴く側の都合も知らないとね。


僕の卓でナリトさんも流し終了。

二人で盃を交わし、お話させていただきました。

飲んでるうちに、同じく溝の口で流されていたお文さん×miinaさんペアの流しも拝見して、ソロもペアも観られてお得な夜でした。

こちらからはオリジナルラブの「接吻」を。

2組で、飲み代より金使っちゃったわぃ。


最初はね。

音楽でお金を稼ぎたい❗っていう邪な気持ちから流しを始めようと思った訳なのだけど。

素敵な仕事よ。

言ってみれば河原乞食。

迷惑かもと、やる側でも思いがちなのだが。


求めてる人も絶対いるのよ。

2025年6月8日日曜日

二年で

 さて、今日はブログを早めに書きます。

野村です。


まず、昨日ツイキャスの3ヶ月視聴100時間を、地味に達成いたしました。

グランドフィナーレみたいなのはなかったですけどね(笑)まだいくと思ってなかったから。

人生なんてそんなもんか。

これも聴きに来てくださる皆さんのお陰です。

ありがとうございます❗


そして、これからは流しの先輩の見学に行って参ります。

多分流しの研修日2、3日目ぐらいかな。

自分の実力の不足を痛感して。

加えて研修中は、プレーでいっぱいいっぱいで吸収率が悪いなと感じていた。

これは、見学者として一度実際に流しを続けている人の仕事ぶりを見ないと、冷静に自分の立ち位置が分からないなと思いまして。

楽しみです。


午前中は、息子の保育園の親子遠足に、ちっぴーと三人で行ってきました。

一昨年の親子遠足と同じ場所だったのですが、二年も経てば、息子は別人です。

昔は歩くのもそんなに上手くなかったなぁなんて思ったり。

はしゃぎにはしゃいで、体力を使い果たし、親の方が泥のように寝ていました。

お外でのお弁当旨かったなぁ。


1日1日、無駄にしてない感覚があります。

こういう毎日が、誇れる自分を創ると信じて。


僕も二年前とは、別人だと思うよ。

また青春してる。

2025年6月7日土曜日

過ぎたるは猶及ばざるが如し

 昨日のブログの裏面のような内容だ。


何事にもいい塩梅(あんばい)というものがあろう。

過ぎたるは猶及ばざるが如し、なのだ。


流し研修から、良く言えば「向上心」とでもいうような気持ちの暴走が止まらない。

昨日のブログでは、それに飲まれないようにしなければ、で終わっていた。


しかし、やはりその回転数は止まることはなく、だんだん自分への苛立ちに変わっていくのがわかった。

「なんでこんなに下手なんだ」とか

「声が響かねぇな」とか、そんなの。

こうなったら、もう、その気持ちは余計なものだ。

「向上心」と呼べた気持ちではなく、ただの「焦り」だったり、「高望み」だったりする。

そういう時は大抵イラだってへこんでいるだけで、ろくなもんじゃない、

過ぎたるは猶及ばざるが如し。


逆に流しの研修の直後は

「もっと上手くなりてぇなぁ!」

「課題が沢山見つかったぞ!ちくしょー」

と、いう前向きな気持ちだった。

それが行動力に変わっていた。


ここで大事なのは、僕が未熟なのは何一つ変わっていないということだ。


どちらも実力不足なのに、捉え方が違うだけ。

直したいぜ、このやろー。

と思えるか。

俺ってなんでこうなんだろう…

と思っているかの違いだけだ。


岡本太郎さんの本の影響だが、未熟なことを恥じたら、未熟であることの価値がなくなる。

そうなったら、本当にただの陳腐な人間だ。

未熟であることは挑戦したいという気持ちの源泉。

もっと未熟を楽しみたいと思ったのである。

2025年6月6日金曜日

エモさに飲まれぬよう

 昨日の流しはホントに勉強になった。

僕の興奮ぶりは伝わってしまうだろう。

お陰で、昨日からアドレナリンが止まらない。


昨日ご一緒した赤依待胡さんという歌い手さんは、単独で弾き語りでも流す方。

前まではボーカリストの方と組むのがほとんどだったので、あまり言われなかった伴奏についてかなりダメ出しをいただいた。

一回り以上下の方なのだが、全てが納得のお言葉だった。


まず、BPM。端的に言えば、曲の早さ。

コードを弾くことばかりに気がいって、そこへの意識はなかった。曲の空気みたいなものは掴もうとしてたんだが、歌い手さんと創り上げるのであれば、原曲のBPMを意識した方が確かにいい。

緊張で走ることもあるしね。

これは目から鱗だった。


あとは、イントロとか間奏をもっと自由にぶっ壊していいんじゃないかとも言われた。

元来、流しではフルコーラスはほぼ歌わない。

その時点で原曲とは形が違う。

単に切り貼りするのではなく、2小節間奏を適当に足したりしてその場で「テレビサイズ」の尺を創るような気持ちでと。

これは即興にとても似ている。

そうだな、流しはもっと自由であるべきだ。

カラオケの延長ではつまらないと思っていたから、そう進みたいと思う。


他にも、四拍目が走るからたっぷりと。

もっとドラムの聴こえる演奏で…

など、金言は沢山ありました。


お陰さまでホントに楽しくて。

昔役者をやっていた頃や、シャイニーズでガムシャラにやっていた頃を思い出すぐらいメラメラしている。

ギラギラでもいい。


どうしたら上手くなるのか、実力がつくのか。

昨日の夜に眠りにつくときも、朝に電車に乗っているときも、そんなことばかり考えてしまう。

そんなことばかり考えてしまうが、そんなものは考えてもわかりゃしないだろ。


あとは今日の夜に、専門の同期の作品を読んで、気持ちが高ぶったりもしていた。


そんなエモさを持ったまま、救いを求めるように配信だ。

あー、足りないものばかり見えてしまって、それもイライラする。


うーん、このエモさに飲まれぬようやっていかねばな。

落ち着け、俺。

2025年6月5日木曜日

曲の読み方

 昨日、6/6まではやらないと言っていた配信をやった(笑)。珍しい、やらない詐偽である。

流しの練習に一息つきたくてね。つい。


その際に「着火」というオリジナル曲をやったんです。

このブログを読んでいる人はご存知かもしれないが、この曲は智歌ちゃんという仲間のアーティストの「着火」という企画のために書き下ろした曲だ。

智歌ちゃんは大切なお別れを経験したことがあるので、その辺も歌詞に織り混ぜている。


という事情で、どうしても着火と智歌ちゃんは切っても切り離せない関係性だった。

歌うときにはどうしても智歌ちゃんがちらついていたわけだ。


しかし、昨日の配信で最近僕を配信で知ってくださったが三人もいて。

計四人の方に何か感謝を伝えられる唄がないかと考えていた。

いつもなら「遊ぼう」って唄をチョイスするんだけど。


着火の歌詞に

「消えてしまいそうな僕の心の中 君が分けてくれたあたたかい炎」

「僕はこの炎を消したくないと思った」

という一節があり。


なんか、アーティストとリスナーさんの唄みたいだなって思ったんです。


アーティストは種火。

お客さんは薪だ。

聴いてもらえなければ、火は消えていく。

そんな風に解釈すると、この唄がより好きになった。

自分の中でこの唄がより、普遍性のある唄に感じられたんだ。

お陰で良い感謝の唄になったと思う。

この唄はこういう風にも歌えるんだってね。


新しい見方、読み方ができると楽しいね。

今日の流しも、そうでありますように。

2025年6月4日水曜日

足りていない

 昨日のブログは二行。

書く気にもなれなくて、共有もしなかった。

メンタル以前の問題である。


大雨の中、配達を終わらせる。

まぁ、大変だったのだ。

それもあるのだが、帰ったらどうにも眠いのだ。

帰りの電車でも座った途端寝落ちしてしまうぐらい眠かった。

これは偉いことだぞ、と夕飯も食べないでお風呂に息子と入ったら寝かせてもらう。

多分20:00すぎ。

そこから23:30まで起きなかった…。


睡眠不足もあるのだけど、明らかに身体がおかしい。

起きて夜食となってしまった夕食を食べるのも時間がかかり、0:20ぐらいまでかけて食べても全く目が覚めないのだ。

うーん、また栄養失調貧血なのかもしれない。

今朝も食べてたら吐きそうになるし。

最近暑くて、発汗量が急に増えてしまったからなのかもしれないな。


昨日の夜よりはマシだけど、今日もふらつきが少しありました。

鉄分サプリを買って帰りました。

先ほどまで仮眠して夕飯を食べたらだいぶマシです。


配信休む決断して良かったな。

どちらにせよ何かが足りていないのは確かなようだから。


と、いうことで昨日できなかった流しの準備を大慌てで、今から。

2025年6月3日火曜日

2025年6月2日月曜日

大切な時間

昨日の配信、ポストしましたが 40 分のつもりが 80 分やったんです。

配信やった後に「やりすぎてるな」って感じたんですよ。

観に来てくれる方が最近多くて、どうしても嬉しくなってやってしまうのだ。

つまりはノせられてやっちゃうわけだね。


ただ、これを続けていると危ないなって感じたんですよ。

流しの練習もあるし、自分のライブもある、最近創った新曲の練習と詰めの作業もしたいね。

そういうのを置いといて「楽しいから」と続けていた。

勿論それでいいんだけどな。

やることを少し疎かにしている感覚があった。


あとは、楽しいからやっていたけど、普通に疲れていたと思うよ。

栄養ドリンク飲み続けてハイになってやってる感じ。

疲労感はごまかせているけど、疲労は取れてない。

だから、多分続けていたらいつか

プツッ

と切れてしまうんだろうという気持ちもあったのね。


継続できるように、自分で線を引かなきゃいけないなって強く思いました。

求めてくださって、沢山やるのは容易いけど。

バテたら意味無い。


今日もギリギリまでやるか迷ったんです。

でも仮眠から起きたら、ちょっと元気になってやりたくなってね。

35分から40分やろーって。

急に配信やりませんってのは嫌でさ。

最近定期的に来てくださる皆さんにできれば生の声でお届けしたくてね。

結果、無理しない良い物量で終われたと思います。

…結局沢山やりたくなったけどね(笑)


配信をしないのも、大切な時間なのさ!ということで。

2025年6月1日日曜日

ウサギと亀(AI のオリジナリティ論)

 創作の範囲にも AI の進出がめざましい。


AI で作曲するとか、小説を書くとか、そういう話題にも驚かなくなったね。

架空のバンドのアルバム楽曲に対して、架空のインタビューをしてみるという記事も読んだことがある。

それはそれでとても楽しかった。

そのインタビューでは、ツアーとか、次回シングルのことも頼んでないのに語ったりしていた(笑)。

AI すげぇって思ったの。


ちょっと前に「ジブリ風画像」というのが流行った。


そう、ジブリ「風」なのである。

著作権とか肖像権みたいなのに関しては一回おいといて、それが本当に作品として芸術性があるかみたいな話があったのね。

今のところは、ジブリの模倣、ジブリ以上にはならない、ジブリ風、という意見が多いのかもしれない。

そこから AI には心は無い、とか、オリジナリティが無いみたいないつもの論調になるわけだ。


しかし、ふと思ったのである。

ブルーハーツが流行った時には、ブルーハーツもどきのパンクバンドが量産されたと聞く。

ゆずが流行った時は、雨後のたけのこのように弾き語りデュオが量産された。

ライブハウスに行けば、バンプの二番煎じと思われるバンドもいる。ミスチルになりたかったのだと思われる元バンドの弾き語り野郎もいれば、長渕剛になりたかったフォークおじさんも、ビートルズにしか興味の無い音楽おじさんもいるのだ。

そういう人たちは申し訳ないが、つまらない。オリジナルを超えることはなく、真似事をしているだけに見えて、僕は冷めてしまう。

口が汚くてごめん(笑)。


つまりは、人間だからオリジナリティがあるというのは大きな思い違いなんだ。

人間だって、ただの真似事止まりの表現をしている人間なんて山ほどいるんだ。

ここまで書いて、自分はどうなのか怖くなってきたけど(笑)


真似事に収まらない、本当の表現をしている方は一握り。

それがプロだとか、一流みたいな言葉で残っていくのだろう。


今後 AI が、そのホンモノの力を持つかは知らないけれど。

人間全体はそこまでたいしたもんじゃないと思うよ。

AI をバカにしてる間に抜かれる。

ウサギと亀の、ウサギのように。