息子が良くお世話になっている、ディズニージュニアという YouTube があるんです。
そのなかに「いろあつめ」という回がありまして。
色が無くなっていく世界で虹の色を集めるという物語なんですけども。
赤、橙、黄色、緑、青、紫の6個の色を集めるんです。
ん、6個?
そう、日本では7色の虹。
青の次に藍色が来ますね。
各国で虹の色の捉え方が違うのは知ってましたが、なるほどー。
ちっぴーに話したら、さらにすごく興味を持って色々調べて、へーってなりました。
まず、なんで7色なのかというところなんですけど。
最初にニュートンが決めたらしいのね。
オランダとか、韓国とかは7色らしいんだけども。
日本は江戸時代鎖国してたから、学問はオランダから入ってきて、多分7色なのはその影響らしいんです。
で、イギリスとかアメリカは、最初7色だったんだけど、そもそも青と藍色を区別できるのかって議論があり、6色になったみたい。
だいたい世界では5~8色らしいんだけど、二色とかもあるみたいよ。
分けようと思ったら何色にでも分けられそうだね。
面白かったのは、8色のどこかの部族さんは、ニュートンの7色とかそういうのは全く関係なく、虹を8色で見ているみたい。
先入観なく、見られるってスゴいな。
僕たちは多分先人から先に、虹は7色だって聞かされて、7色に見ようとしちゃってたりするんだろうね。
アメリカとかで6色にしようって議論した人もすごいよね。ホントにそうか?って声を上げた人がいたんだよね。
僕は虹を、色眼鏡無しで見られるのか。
色だけに。
お粗末さまです。