どの仕事にも、良いところと悪いところがある。
勿論仕事に限らない。
どんな物事にもあるのだろう。
昨日の流しでも色んな経験をさせてもらったが、正直かなり腹のたつこともあったのだ。
ネガティブな出来事だったが、沢山のことを学んだので、怒りに任せないで書いてみたい。
女性四人組の卓があった。
かなり酒も入っていそうである。
声をかけたら「さくらんぼ」をリクエストされる。
ただ、その四人がずっっとニヤニヤしているのである。
特に一人は、もうずっと爆笑(笑)
最初の歌い出しで「本当にやってるよ」とでも言うような笑い。ラストの「もういっか~い」のところでは四人共大爆笑だった。
歌い終わってもずっと爆笑、ニヤニヤされて「払わないから帰れ」感を出された。
チップ制を謳っているから、勿論払われなくても文句は言えないのだ。それなら断ってくれたらいいのだけどね。
正直全員かなりの美人さんだったが、この人たちはさみしい人たちだなぁと思ったよ。キレイなだけで美しくないんだな。
あとは、back numberないんスか?と言われて、「花束だったらできるかもです」と僕が返すと、あ、やっぱり大丈夫です、と逃げた若者もいた。
できなそうな曲を吹っ掛けてきたようだが、こっちは良い気味だと思った(笑)
まぁ、何が言いたいかと言うと最初の話。
どの仕事にも、良いところと悪いところがある。ということだ。
流しは音楽をやって、多少なりの対価をいただける。
ダイレクトに初のリスナーの方に会える。
素晴らしいことだ。
しかし、こういう輩とも出会う。
流しは不気味な存在だから、簡単に冷遇されることがある。
そうして辞めていく人も多いみたいね。
僕はまだリベンジしていってみようと思うけど。
思えば郵便局でも、そうだ。
雨の日の配達はキツいし、できない人間の補助に行くのもめんどくさい。急に休まれたりして1日の配達量が爆増することもある。
だが、お客さんからお茶をもらったり。仲間と助け合って完全配達、配り切るときの達成感も多い。自分の配達順路の組み立てがバチっとハマると「俺天才だな」とも思う(笑)
どの仕事も良いことだけな訳がない。
陰と陽。
それを合わせてやっていくのだな。
清濁併せ呑むのだ。
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