昨日仕事で少しミスがあり、上司にかなりキツく言われた。
その尻拭いをするのはその上司なので、怒って同然である。
ただ、その人はかなり感情的になる人で、最後に捨て台詞で「しっかりやってくれよ、ったくよ❗」と書類を叩きつけられて言われた。
昭和の時代なら良くあるが、現在ではパワハラに近いと思う。
僕もその態度で、反省する気持ちより、怒りの気持ちの方が膨らんで、見ていないところで机を蹴飛ばしてその場を後にした。
1ヶ月ほど前だろうか。
ブログにも書いたが、僕は違う上司と喧嘩をした。
その時に僕は怒っていた。
明らかに仕事量が多くて僕は「もっと人員配置考えてくれよ、ったくよ❗」みたいな口のききかたをしたのである。
今日の事件と全く一緒じゃないか。
人にしたことが、今度は自分に返ってきた気がしたんだ。
自分が正しいと信じているから、人にそういう口のききかたをしてしまう。
正しいから、正当化して、やってもいいと思ってしまう。
戦争の起こる論理そのものだ。
今でも僕はあの時の自分の怒りは、間違っているとは思っていない。
だが、やはり人に対する攻撃的な言動は明らかに良くなかったと思った。
品がなかったのだ。
反面教師が教えてくれたよ。
品のある人になりたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿