書けない理由

 昨日はブログを更新できませんでした。

0:00に間に合わず日付を越えてしまったことはあったけれど、何も書けなかったことは多分無かったと思う。(現在1744記事)

個人的には大事件であった。

一つ前のブログではこういった内容を一緒に書きたくなくて、こちらで綴ります。

理由は、単純に気力が湧いてこなかったからです。

保育参観から帰ってきて、お昼を食べて買い物に行き、息子のお迎えに行く時間になった。

その時に相当くたびれてしまい、お迎えには行かず休ませてもらったんです。帰りに一緒に公園にでも行こうかって話になってたんだけど、多分無理だろうなぁと。悩んだんだけどね。

公園行けたら行くよと言ったんだが。

そこから寝かせてもらったんだけど、どうしても起きられなくて。

公園に寄る時も行けず、息子のご飯の支度もできず、お風呂も入れられなくて。

極めつけには自分のご飯も食べずに、お風呂も入らず、歯も磨かずにずっと寝てました。

朝までとにかく眠り続けたんです。

23:00ぐらいに起きてブログでも書けたらと思ってたけど、無理でした。

途中ちっぴーが来たときにはつーっと涙が出てきてね。

あぁ、俺は結構限界なんだなって思った。

最近はネガティブな心の穴に、ポジティブな気持ちを流し込んでいたような日々だった。

でも、穴をふさいでないから、キリがなくて。

いつしかポジティブな気持ちにも限界が来て、そのままポッカリと空いた穴が残ったような感覚でした。

何も僕は前向きじゃない。

睡眠はとれているだろうし、身体だってそこまで酷使していない。それでもこの疲労感。

僕はほとほと疲れてしまいました。

昔ね｢イチケイノカラス｣ってドラマだと思われるんだけど。｢私、あなたがいないと全然大丈夫じゃない…｣ってセリフがあったのさ。

万引きが止められない女の人が旦那さんに吐露するシーン。

この人にはどれだけの孤独があったのかなって、すごく残っているんです。

僕はそのセリフを思い出して泣きました。

ブログが途絶えたことを気にしてくださった皆さんから、お気遣いのメッセージやお言葉をいただきました。　

心配かけてごめん、というのと同時に

｢野村のブログは毎日更新されるもの｣という認識をされているのがありがたかったです。

１日途絶えるだけでニュースになるとはね。

恐れ入ります。

そして、途切れたことで、守るものも守れない状態なのかもしれないと思うことができました。

今は何も無いです。

これを機にＸを急に止めるかもしれない。

ブログを止めるかもしれない。

どうなるかは分からない。

今日仕事には行けた。辛かったけど。

本当に意思の力で布団から起き上がれないほどではないみたいだから。

最悪の事態になる前にどうにかしたいと思っているよ。

不調が続いていたので、ちょうど明日は漢方の先生に身体を診てもらう日でした。

何か得られればいい。

このブログの名前は｢隠し事ができない｣だったな。

いつしか書けないことも増えていたよ。

今日は何も隠さずにいい気分だ。