志村さんの追悼番組を観ました。
ドリフや、だいじょうぶだぁなど、往年のコント番組をやっていた。
大変笑わせてもらいました。
やっぱりすごいなぁこの人は、と。
何より嬉しかったのは、研ナオコさんや加トちゃん、仲本さん、ブーさん、いしのようこさん達が、顔をクシャクシャにして笑っていらしたこと。
メンバーや共演者が観ても思わず笑ってしまうって素敵でした。
辛気くさくなく、とてもいい番組だったと思う。
生放送を企画したプロデューサーの方、出演された皆さん、本当にありがとうございます。
そして、志村さんの芝居を拝見している最中だけは、
「あぁ、もう亡くなったんだな」
といったことは僕は感じなくて。
とにかく腹を抱えて笑いました。
今日だけは免疫が高まったと思う(笑)
哀しみや努力の跡を感じさせないって、コメディアンにとって最高の才能だよなぁ。
多分、僕の仲間を含めて、今、エンターテインメントが自身の価値を疑いはじめていると思うんですけど。
こんなことやってていいのかなって。
でも、やっぱり存在するべきものなんだって、志村さんに気づかされた気がしました。
お葬式の時はみんな涙を流すけれど、そのあとの席では故人のエピソードで笑いながら酒でも酌み交わして思い出を語る…みたいな瞬間ありますよね。
そんな番組だった。
加藤さんの弔辞も素敵でした。
実のお兄さんですら看取ることもできず、顔を見ることもできずそのまま火葬されたと聞きました。
そんなのは嫌ですねぇ。
沢山音楽聴いて、弾いて、お笑い観て、笑っていきたいなぁ。
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