2020年4月20日月曜日

いつまでも名作

昨日の夜、家のハードディスクの容量を圧迫している「録画していてずっと観ていない、テレビで放映していた映画」を観ようということになりました。
昨日は「君の名は。」を観ました。
いやぁ…名作です。
瀧くんと、三葉可愛い。

その流れで、今日は以前ブログで書いた「過去に自分を形成してくれたアニメ」を観たいなと思い立つ。
あ、今日誕生日なんでね。
それもあると思うけど。

今日観たのは、機動戦士ガンダムのOVA作品「0080ポケットの中の戦争」です。

僕が中学校の時にショックを受けすぎて登校できなかったぐらいの名作なんです。
知らない人が多数だろうけど、戦争の不条理を描いた名作なので是非観てほしいな。

監督の高山文彦さんは、その頃カッコいいという印象になりつつあったガンダムというものに反発して、作品を創っていった。
自宅に固定電話すら持たなかったというとても変わった方です。

主人公は11歳の少年アル。
アルはモビルスーツという機械にも搭乗しない。
子供ながらの目線で中立コロニーという宇宙都市で戦争と接していきます。

僕は子供の頃を思い出して、キャーキャー言いながらガンダムアニメを観られると思っていたんですけど、作品の重厚さにただただ圧倒されて感動させていただきました。
もう三十年前の作品なのかー。

良いもの観て育ってるな、俺(笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿