昨日、曲を創る気がしないって記事を書きました。
書くと不思議なもので、気持ちが変わるものです。
本棚からヨシタケシンスケさんのスケッチ集「デリカシー体操」を引っ張り出して読みました。
読めば分かるけど、このスケッチ集は非常にどうでもいいことが書いてある。
生活でふと見つけてしまったどうでもいいことをヨシタケさんが書き留めたものだ。
とても下らなくて笑ってしまったのだが、
「そうか、僕も大層なものでなく、日々気づいたことをスケッチするように曲を書いていたな」と思い出した。
昨日のブログで言うなら「自分のために創る」ことを少し思い出しまして。
何も考えずにギターを弾いたら楽しくてね。
そうしたら、自然と今の自粛に思っていたことが歌詞とメロディになっていた。
新曲と呼べるほどではないが、僕もスケッチを描いていた。
嬉しいぜ。
誰かと唄いたいなー。
聴かせたいなー。
演奏したいなー。
そんな気持ちを持っていたということも自覚させてもらいました。
自分への怒りや、劣等感、負の感情はいつでも、作品になるわ。
ブログはこの辺で。
奏でときます。
0 件のコメント:
コメントを投稿