以前取材をしていただいたフリーペーパーREASNOTが今日家に届きました。
本文はエディターの紅葉さんから送られてきたので読んではいたのだが、紙として手に取るとまた格別である。
例えるなら配信ではなくてCDで手に取りたい感覚に近いかな。
「流通される作品」というのは、作者以外の他人の意見が必ず入ると言われている。
漫画なら編集者さんや、担当。
音楽なら、プロデューサーやアレンジャー、レコード会社の人とか。いますよね。
これは、人の意見が入るから歪むとかいう話ではなくてですね。
流通するということは、「これを世に出したい」と思っている人が、作者以外に必ずいるということ。
勿論、損得勘定だったり、仕事だからという理由で何の想いも載せない人も出てくるだろうけどさ。
僕はリースノットのお話をいただいて、vol.1と2を読んで、
「これならば紙にして配りたい」と思った。
リースノットにとって僕たちは、
インタビューしてみたい人達だったし(そうだと信じている(笑))、
僕たちにとってもリースノットは、
紙面にして配りたい媒体だった。
お互い、まだそこまで大きなメディアではないけど。
こうして高めていけたらとても素敵だわな。
受け取ってください。
良いものです、ホントに。
REASNOTは作品である。
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