タイトルの通り少し鬱でした。
隠し事ができないのブログタイトル通り、なるべく色んなことを正直に書こうと思いましたので。
まず、これを書けるようになったのは少し快方に向かったからです。
鬱をあたかも「武器」のように扱う人間もいます。
僕は「鬱だけど頑張っています」のようなブログは書きたくなかったから。
これはね、あくまで僕のプライド。
武器にしないと逃げられず壊れる時期もあるからね。
僕の周りにも少なからず鬱に苦しんだ、苦しんでる人がいる。
言えずにかかっている人もいるだろうし。
そういう人に、どうかそれは特別じゃないことだけは伝えたかった。
ので書くのだと思う。
鬱には勝てると伝えたいのかも知れない。
なった理由は色々あるとは思うが、一概には言えない。
仕事のウェイトは大きかったとは思う。
僕は20代の前半に鬱を少し患ったことがあるのですが、何回か再発?することがありました。
初回こそビックリした。
「え、俺が鬱?」となった。
今では考えすぎの性格上、なってもおかしくないと思えるけど。
その後は前例があるので、「危ないかも」と思ったら診療内科にかかるようにしている。
だから今回も軽度ですんだと思う。
風邪と一緒で早期治療は有効なようだ。
昔、鬱の本を読んだとき、
「心の病なんてない、病むのは脳の回路」
という言葉に非常に救われた覚えがある。
自分が異常者ではないと包んでもらったような感覚だった。
今回、薬を減らしてもらって、定期的な通院を一回やめられそうなのですが、主治医の先生からも至言をいただいた。
「薬にあなたが合わせるんじゃなくて、薬をあなたに合わせればいいんですよ
薬なんかよりあなたの脳の方がずっと高度ですから」
やはり、人間の尊厳を守ってくれる言葉に人は救われる。
我々は欠陥品ではないのだ。
なめんなよ。
おしまい。
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