2019年6月1日土曜日

デモが教えてくれるもの


最近は音楽の内容が多い。
良いことだ。

今日はちっぴーの薦めでデモを録った。
新曲である。
練習用としても、歌詞暗記用としてもデモを録ることにはとても意味がある。
聴き返すことで発見がある。


デモのボーカルが良ければ、こういう風にライブでも歌いたいと思うし、
良くなければそれはそれで反省材料になる。
楽曲としても、アレンジがここ甘いな…とか。

あと、デモを録るときは自分の技術の無さがモロに出る。
いかに普段、ごまかしているかわかるね(笑)
ボーカルのピッチとか、リズムキープとか。
あとは楽曲への理解とかね。
前に録った時よりは成長しているのも感じられましたけどな。

今日は新曲の「優越感」の他に「エントロピー」という曲もやった。

BPMという曲のテンポの基準がありまして、131に設定してギター、
ベース、ボーカルを録った。

ボーカルを録ったときに二人は気づきました。

「早ぇ」


普段どれだけ自由に感覚でやっているか痛感したのである。
この曲らしくないなぁと。


だが、録り終わって聴いてみたら
「あれ、この早さもアリだなぁ」と思ったり。

ものづくりは、こんな出会いもあるから面白い。

0 件のコメント:

コメントを投稿