声が死んでます。
そして、今日も死んでます。
生き返れ、野村です。
昨日の夜に配信をしたんです。
ギターだけの。
ふんわり歌ったり、喋ったりはしましたけどね。
僕はソロギタリストでもなければ、リードギタリストでもない。
まぁ、つまりは歌というものが伴わなければ、僕のギターには価値が無いのです。
だからギターだけで配信するなんてのは恐ろしくてできないんですね。
と、思っていたんです、昨日までは。
ただ、練習していたら…やってみるか、聴かれなくてもいいしって思ってね。
回線を繋いでみたんです。
これから流しとして伴奏デビューも本格化しそうだから。
沢山学びがありましたねぇ。
まず、僕の育った90年代の音楽シーンのシングルCDにはカップリングにカラオケ音源ってのがあったんですよ。ボーカルレスのね。
カラオケに行けなくてもそれをプレイヤーから流して歌ったり練習したりしたんだよね。
配信に来てくれた人にも、そのあるあるは分かってもらえて(笑)
逆に僕のギターだけを聴ける機会なんてないですからね。珍しい配信ということで案外好意的に捉えていただきました。
あとは、全くの初見さんに「◯◯弾けますか?」と言っていただいたんです。
僕はその曲を知らなくて、いやーちょっとできないですね…ってお断りしたらほどなくしてその方がいなくなった。
それが、これから始まる流しの現場のように思えたんです。
あー、色んな曲を知りたいし、弾けるようになりたいなって思わせてくれた。
多分滞在20秒ぐらいのその方との縁に感謝した。
今まで型にはまっていた気もしたんだよね。
面白ければ別にいいんじゃないだろうかと。
声が出ないというアクシデントがあったお陰で見えることもありました。
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