「『知っている』と『できる』と『やっている』は違う」という言葉があるそうです。
OWNDAYSの田中修治さんの言葉だそう。
なんて良い言葉なんだと思いました。
教えてくれたのはキングコングの西野さん。
僕の西野さんの印象は端的に言って「鼻につく人」なのですが(笑)、ビジネスパーソンとしての才覚には尊敬の念しかありません。
そもそも田中さんの言葉を知ったのは、西野さんの「ネット(の情報)には搾りカスしか落ちていない」という記事を読んだから。
激しく同意です。
M-1を観てから、漫才師エバースさんが好きになりました。
「それでも、ワインドアップ」という全国ツアーを開催されるんですけど、そのツアータイトルについてのエッセイ?連載を読みました。
死ぬほどカッコよかったです。
僕が書くよりも読んだ方が面白いですから、詳しくは書きませんけど、ワインドアップとは大きく振りかぶるみたいな意味。
制球力とか、スタミナ消耗の観点から、あまり現代ではいないらしい。
それでも、それをやるのは【カッコいい】から。
そうおっしゃってました。
二回言うけど、死ぬほどカッコよかったです。
「それでも、ワインドアップ」
「ネット(の情報)には搾りカスしか落ちていない」
「『知っている』と『できる』と『やっている』は違う」
こういう言葉を使える人がいるから、言葉は面白いんだよ。
よくね、言葉じゃ足りないだの。
表現しきれないだの言うけどよ。
心以上に、気持ち以上に表現されちゃうこともあるわけよ。
機械以上に精密な職人さんの手作業があるように。
ありがとうございますですよ。
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