2021年8月8日日曜日

ラブレター 三角と亀 グリゲアリアス亀編

 オリンピック閉会式を観ています。

こんなに興味を持ったオリンピックは人生はじめてでした。ひとまずありがとうございました。野村です。


共演者紹介、本日は「三角と亀」「グリゲアリアス亀」の二組を。

二組は合わせて35分という変則的なステージを披露します。



三角と亀は、ナンシー+ふみ亀。

グリゲアリアス亀は、光悟+ふみ亀

のユニットです。


三角とグリ亀は、両組とも、前回のゴールデンユニット祭にも出演してもらってました。

前回のゴールデンユニット祭のユニット出演者は、極力呼ばないつもりだったのだけど。

我々の活動休止が決まって、しのぎを削った盟友たちに出てもらいたいという気持ちが出てきてしまって。

四組目の「ソラマメです」が出演オッケーになったときに、そのタブーが破れました。

前回出演者も遠慮なく呼ぼうということになりオファー。


グリ亀か、三角。

どちらかでも出られないかというオファーをふみ亀にしたところ、なんと両組ともオッケーという嬉しい誤算(笑)。

潔く両組に出てもらうことになりました。


グリゲアリアス亀は、秋田犬のライブで共演したのが初。

僕たちが一番手、グリ亀がオープニングアクト。

散々ステージを引っ掻き回して、ステージを去った。

素晴らしかった。

なんというプログレッシブロックなのだ。

ジャズの即興にも似た、互いから生まれるものをぶつけていくステージング。

僕たちがはじめて、同じ土俵では敵わないという衝撃をもらったユニットでした。


そのふみ亀がグリゲアリアス亀の活動を休止したあとに組んだユニットが三角と亀。

僕は失礼ながら、グリ亀の衝撃を超えるユニットはできないだろうと思っていた。

ただ、グリ亀とは異なるふみ亀のギタープレイと、ナンシーの豊かな表現力。

ステージはまるでメリーゴーランドのよう。

とんでもないユニットがまた一つ誕生してしまったと思った。

僕が必ず泣いちゃう曲もあるんだよなぁ。


どちらのユニットともツーマンライブをおこなった仲であり、どちらのユニットも我々とのツーマンライブを終えたあとぐらいに活動を休止した(笑)

なんか、少し責任を感じたのもいい想い出だ。


今回、特別に復活したような二組であります。

伝説のユニットのステージを楽しんでいただきたい。


次回はいつあるか、それは当の本人たちも知らない。

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