昨日書こうとして、長くなるからやめたお話。
人間、できていたことができなくなると、ストレスが溜まるなぁと思ったのです。
昨日書いた通り、歯が痛くてですね。
食事をするにも一苦労だったわけです。
右側が激痛だったんだけど、右側の歯でまず噛めない。
そして、口を開けるときも激痛なので、大きく開けられない。
いつも食べているペースでモノが食えなかった。
非常にストレスである。
イライラしてました。
本当に。
パラリンピックの選手も、交通事故や病気で、できていたことができなくなった方もたくさんいます。
どれほどの戦いがあったか。
想像もできません。
受け入れることは、難しいですよね。
ただ、痛くて食事ができないから、一度に口に入れる量が少なくなりました。
僕は頬張ってしまいよく噛まない癖があるので、歯が痛いことにより強制的に矯正されました。多分消化も良かったんじゃないかな。
痛み止を処方され、今日のお昼ぐらいからまぁまぁ食事を美味しく食べられて、夕食は右側の歯でも食事ができた。
まだ痛みはあるけれど、とても嬉しいことだった。
美味しく食べられるって嬉しいことなのだ。
それも発見。
できないことの中にも、宝物を発見できたらいいですよね。
例えば老い。
できていたことができなくなる典型かもしれない。
記憶力が無くなったり、力も衰えるのかもしれないから。
できなくなっていく、ということに少しでも理解が深まれば…と思う野村だったのでした。
私も、おじさんに足を突っ込んでおります故に。
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