2021年8月22日日曜日

小忙しい

 本当に活動休止してから、小忙しくなってきました。

野村です。


作曲の依頼のお話の続き。

昨日分からなかったことがわかり始めてきた。


自分のオリジナル曲であるならば、止め時というのがある。

よし、これで止めとこうという線引きだ。


それは例えば、クオリティ。

ライブやりながら仕上げればいいか、これくらいで良いだろうという線だったり。

それは例えば、行き詰まって仕上げられないとき。

できねぇ、今日は止めよう💦という線だったりする。

つまりは自分のペースで作曲ができる。


しかし、依頼された曲は人のモノである。

もしかしら、代表曲になるかもしれない。

手は抜けない。

メロディや、コードひとつとっても、「ま、これでいいか」には今のところならない。

なれない。

ましてや、お金もいただくのだし。

中途半端な作品は出せないね。

止め時の線がねぇんだわ。


そして、最終的なジャッジはクライアントの方がする。

なんと、はっきりしたモノサシだろうか。

僕がいいと思っても、クライアントの方がいいと思わなければダメだ。

僕が歌える曲と、クライアントの方が歌える曲は違うし、この人が今歌うべき曲はなんだろうと、プロデューサー的なことも考える。

創りたいモノを創るだけではダメなんだ。

今までコラボ曲なんかもちょこちょこ創ってきた。

誰かのために、曲を創ることはあった。

だが、そこにはいつも僕がいた。ギターにしろ、ボーカルにしろね。

提供する作品には、僕はいない。

とても珍しい環境なんだなぁ。



クライアントの顔色を伺って媚を売るような曲でもダメだ。

僕がまず、惚れられる曲でないとね。

そんなことを考えながら、三曲ほど候補を見つけ、一曲サビだけ仕上げた。

もうひとつ方向の違う曲も書いてみたい。

とても、勉強させてもらってます。


そうこうしているうちに、ネットショップに注文のメールをいただいた。

どうやら、シャイニーズのCDを買うのは初めての方のようで、とても嬉しかったです。

どこで我々を見つけてくれたのだろうか。

明日のブログは、この内容になるかも知れないねぇ。


ありがたいことに、本当に小忙しい。

価格をつり上げられるように精進したいわぃ(笑)

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