本当に活動休止してから、小忙しくなってきました。
野村です。
作曲の依頼のお話の続き。
昨日分からなかったことがわかり始めてきた。
自分のオリジナル曲であるならば、止め時というのがある。
よし、これで止めとこうという線引きだ。
それは例えば、クオリティ。
ライブやりながら仕上げればいいか、これくらいで良いだろうという線だったり。
それは例えば、行き詰まって仕上げられないとき。
できねぇ、今日は止めよう💦という線だったりする。
つまりは自分のペースで作曲ができる。
しかし、依頼された曲は人のモノである。
もしかしら、代表曲になるかもしれない。
手は抜けない。
メロディや、コードひとつとっても、「ま、これでいいか」には今のところならない。
なれない。
ましてや、お金もいただくのだし。
中途半端な作品は出せないね。
止め時の線がねぇんだわ。
そして、最終的なジャッジはクライアントの方がする。
なんと、はっきりしたモノサシだろうか。
僕がいいと思っても、クライアントの方がいいと思わなければダメだ。
僕が歌える曲と、クライアントの方が歌える曲は違うし、この人が今歌うべき曲はなんだろうと、プロデューサー的なことも考える。
創りたいモノを創るだけではダメなんだ。
今までコラボ曲なんかもちょこちょこ創ってきた。
誰かのために、曲を創ることはあった。
だが、そこにはいつも僕がいた。ギターにしろ、ボーカルにしろね。
提供する作品には、僕はいない。
とても珍しい環境なんだなぁ。
クライアントの顔色を伺って媚を売るような曲でもダメだ。
僕がまず、惚れられる曲でないとね。
そんなことを考えながら、三曲ほど候補を見つけ、一曲サビだけ仕上げた。
もうひとつ方向の違う曲も書いてみたい。
とても、勉強させてもらってます。
そうこうしているうちに、ネットショップに注文のメールをいただいた。
どうやら、シャイニーズのCDを買うのは初めての方のようで、とても嬉しかったです。
どこで我々を見つけてくれたのだろうか。
明日のブログは、この内容になるかも知れないねぇ。
ありがたいことに、本当に小忙しい。
価格をつり上げられるように精進したいわぃ(笑)
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