2020年4月30日木曜日

端的に

元気なかった

エンジニア坂口から、ミックスされた音源が届く

頑張って聴いて、テンション上がる

音源の感想、要望をまとめる

今、ここです。


ギリギリ踏みとどまってます。

とりあえず以上❗

良い音源です。

2020年4月29日水曜日

酒のスイッチ

近くに地ビールのお店があるんです。
何かの節目に寄りたくなるお店で、お料理も非常に美味しいのですが、ご多分にもれず店内での飲食の営業は自粛。
最近はビンのテイクアウトだけ営業をされているんです。

いつもは400円からビールが呑めるんですけど、テイクアウトは440円から。
まぁ、つまりは少し「割高」な訳であります。
今まではお店の空気と一緒に呑みたいからテイクアウトは選ばなかったんです。
家で呑むときはそこらに売っているメーカーの缶ビールでね。

ただ、通りがかったときに、
「やっぱりあのビールが呑みたい❗」
となって、テイクアウト。
家でちっぴーとケンタッキーと一緒に流し込みました。

旨い。

そして、店内で呑んでいる感覚、人と呑んでる感覚も思い出してね。
早く誰かと外で呑みたいと思いました。

昨日の早稲田RiNenの配信ライブをアーカイブで観て、楽しくて。
すごくそういったのを「懐かしく」思ったのかもしれない。
酒が記憶のスイッチになったようで。

何をするか、も大事だし

誰とするか、というのは

すごく大きなことなのだなぁ。

あぁ、ライブしたいなぁ。

2020年4月28日火曜日

難しくないもの


今日は夕方、NHKを観ていました。
みいつけた!という番組でした。
結構有名ですよね。
「いないいないばあ!」とか、僕たちの時代だと「おかあさんといっしょ」(にこにこぷんがやってたやつ)もありましたね。

どれだけ大人が、子供のためのエンターテイメントを創ろうとしているかが伝わってきて、とても面白かった。
今、童話とか童謡に対して深さを感じるのと感覚がいっしょ。
根っこの部分を描いているからなんだろうなぁ。
悪者もいないし。
難しくなくても、沢山意味がありました。


僕は同様に児童劇や、人形劇なんか好きなんです。
観たときに何故か泣いて、優しい気持ちになれます。

最近はそんな劇団も公演が中止や延期になっているなんて話も沢山聞きますけど。
乗りきっていただきたい。


児童劇団や、幼児向け番組のアクターの方は人を幸せにするね。
素晴らしいエンターテイナーだ。
そりゃあだいすけおにいさんに、ママもきゃーきゃー言うよな(笑)

子どもは嘘を見抜くから、演者の一番の審査員は子ども、という言葉がありますからね。
これからNHK観ちゃうなー。


絵本とか読みたい。

2020年4月27日月曜日

ためにならない

今日は1日遊んだ。

特に何も得るものはない。

お金も達成感もない。

ただ、楽しかった。

しかし、それがどれだけ豊かにしてくれるか。

成長しようと努力をしたり
お金を得ようと頑張ったり
時間を有効に使おうと効率を気にしたり

しなかったのだ。

しなくてもいいことを日々沢山していたのだな、と。
しなくてもいいことをとことんやって気づいた。

遊ぶってそういうことか。
ためにならないから尊いんだなぁ。

2020年4月26日日曜日

創ろうとしなくても

昨日、曲を創る気がしないって記事を書きました。

書くと不思議なもので、気持ちが変わるものです。

本棚からヨシタケシンスケさんのスケッチ集「デリカシー体操」を引っ張り出して読みました。
読めば分かるけど、このスケッチ集は非常にどうでもいいことが書いてある。
生活でふと見つけてしまったどうでもいいことをヨシタケさんが書き留めたものだ。

とても下らなくて笑ってしまったのだが、
「そうか、僕も大層なものでなく、日々気づいたことをスケッチするように曲を書いていたな」と思い出した。
昨日のブログで言うなら「自分のために創る」ことを少し思い出しまして。


何も考えずにギターを弾いたら楽しくてね。
そうしたら、自然と今の自粛に思っていたことが歌詞とメロディになっていた。
新曲と呼べるほどではないが、僕もスケッチを描いていた。
嬉しいぜ。

誰かと唄いたいなー。
聴かせたいなー。
演奏したいなー。

そんな気持ちを持っていたということも自覚させてもらいました。


自分への怒りや、劣等感、負の感情はいつでも、作品になるわ。

ブログはこの辺で。
奏でときます。

2020年4月25日土曜日

創らなきゃ


曲を創るにはいろんな動機があります。

大きくは2つ。
自分のために創るとき。
他人のために創るとき。


自分のために創るときは、幸せだ。
自分のことだけ考えて、自分が震える曲を創ればいい。
ただ、それだけ。


他人のために創るときは、理由は色々ある。
こんな曲がライブでウケるかなとか。
メジャーの人なら、これなら売れるだろうと言った戦略で創ることもあるだろう。

今は人との接触を控えてください、ということで他人のために曲を創るということはあまりないです。
聴いてくれる人への想像が足りなくなっているなぁと感じる。

そして正直、自分から曲を創りたいという気持ちもあまりなくなっております。

創らなきゃサビてしまうなぁという焦りだけで書こうとしておる。
こういった時は基本的に上手くいかない。

自粛がもたらしたとも言えるけど、こんな精神の浮き沈みはこれまでも沢山あるので。
だからなんだ、と見張っておこう。
これからもウジウジしながら。

2020年4月24日金曜日

みんなの来ないところ

三密を避けようということでまた色々なことが言われていますなぁ。

今日は休みがあったので、外に行こうということに。

しかし、この前江ノ島に人が集まりすぎたといったニュースが世間を騒がせたのは記憶に新しいところですね。
あとは商店街に人が集まりすぎたとかね。

多分、そういった現象って
「みんながやりそうなこと」をみんながやるから起こるんですよね。
クリスマスにはケーキやチキンが売れるだろうから、24、25日には混雑しますわね。
無料の屋外施設は今は絶好の混みスポットな訳で。

僕の家の近くに大きな公園や、小高い広場があるんですけど、そこには行かないほうがいいなぁと思いました。

そこで、
もう閉館している施設の外観を眺める遊びをしたり、
小さな川沿いを歩いたり、
失礼ながら人気(ひとけ)のない屋外施設に遊びに行ったりしました。

「みんなの来ないところ」を探すのもなかなか楽しいですよ。

施設の外観には普段気づかないデザインのこだわりを発見したり、
川には鯉が泳いでいて優雅に間抜け面で泳いでいたり、
人気のない施設では唄に出てくる花の名前を見つけて「おー、これがサザンカかー」とか思ったり。


人との接触を八割減らせ、と。
何とも寂しい話題しかないですが。
みんなのいないところにも宝物はあるのかもしれません。

2020年4月23日木曜日

アウトドア派


僕はインドア派である。
アウトドアにはほとんど興味がない。

最近、もう家でやることがない。
という話を良く聞くけど、僕からすればまだ信じられないことだ。
もう少し時が経つとそうなってしまうかもしれませんが。


漫画を読んだら一気読みして、1日終わることもあるし。
寝すぎて24時間以上寝たこともあるし。
一昨日のように、スマホゲームをインストールして、アンインストールしてを繰り返し半日経つこともある(笑)。

ご飯を食べるというイベントがなければ、僕はずっと何かに興じているかもしれない。
それが読書だったり、ギターだったりもする。

矛盾するようだが映画とか、連続ドラマとかは僕は観続けられないようです。
多分自分のペースで没頭できるモノが好きなのかな。


やることがないっていう方は、多分アウトドア派なんだろうな。

僕の知人でスポーツマンがいるのだが、非常に暇そうだ。
旅行好きがいるのだが、非常に暇そうであり、おしゃれ好きな人もショッピングモールに行けなくて暇そうなのである(笑)。


インドア派で良かったなぁ。
アウトドア派の皆様、部屋での楽しみ方を見つけられますように。

2020年4月22日水曜日

次に来るのは

自粛で意外な業種が忙しいらしいですね。


スーパーでもなく
配送でもなく
ドラッグストアでもなく
ネットゲームでもなく

整形外科だそうです。


整形外科ってのは手術をする訳ですから、顔が腫れたりとか、前の顔との違和感とか、色々出るらしいんですよね。


でも今は自粛期間。
人に会わない訳です。
会ったとしてもマスクを付けている訳です。

整形するにはもってこいの状況なんですって。

ニュースで聞いたときは
「なるほどー」と声を出してしまった。


人間の行動には必ず理由があるんだなぁ。

少し前には、

みんな部屋の掃除をするから家具やお掃除グッズが売れて、
掃除が終わってしまった子供さんのいる家庭ではお菓子作りが流行って、牛乳やら小麦粉、ホットケーキミックスが売れていたらしい。


次は何が忙しくなって、売れるでしょうか。
楽器かな(笑)

2020年4月21日火曜日

リセマラ


今日は1日休みでした。

ギターを弾くのはそこそこに、不毛な日を過ごしました。
なんか、元気がなかったんですね。

リセマラという言葉をご存知でしょうか?
リセットマラソンの略で、

スマホゲームをインストールして、ガチャを回す。

目当てのモノがでなければアンインストールする

もう一度インストールしてガチャを回す

これを繰り返して、スタート時点で有利にスタートして、課金するのを抑えることを言うんですけどね。

僕はリセマラをあまりしないのですが、逆に面白そうなゲームをインストールしてはアンインストールし、またインストールしてはアンインストールをして、1日が終わりました(笑)

うーむ。
全く誇れない1日だ。
もう少し堕落してやるぜ。

明日の仕事頑張ろう。

2020年4月20日月曜日

いつまでも名作

昨日の夜、家のハードディスクの容量を圧迫している「録画していてずっと観ていない、テレビで放映していた映画」を観ようということになりました。
昨日は「君の名は。」を観ました。
いやぁ…名作です。
瀧くんと、三葉可愛い。

その流れで、今日は以前ブログで書いた「過去に自分を形成してくれたアニメ」を観たいなと思い立つ。
あ、今日誕生日なんでね。
それもあると思うけど。

今日観たのは、機動戦士ガンダムのOVA作品「0080ポケットの中の戦争」です。

僕が中学校の時にショックを受けすぎて登校できなかったぐらいの名作なんです。
知らない人が多数だろうけど、戦争の不条理を描いた名作なので是非観てほしいな。

監督の高山文彦さんは、その頃カッコいいという印象になりつつあったガンダムというものに反発して、作品を創っていった。
自宅に固定電話すら持たなかったというとても変わった方です。

主人公は11歳の少年アル。
アルはモビルスーツという機械にも搭乗しない。
子供ながらの目線で中立コロニーという宇宙都市で戦争と接していきます。

僕は子供の頃を思い出して、キャーキャー言いながらガンダムアニメを観られると思っていたんですけど、作品の重厚さにただただ圧倒されて感動させていただきました。
もう三十年前の作品なのかー。

良いもの観て育ってるな、俺(笑)

2020年4月19日日曜日

出逢う順番


最近、お昼に必ずと言っていいほど食べるものがあります。
クノールさんの「スープDERI」シリーズ。
特に「ポルチーニ香るきのこのクリームスープパスタ」が好きなんです。
いわゆるカップスープ。
何回食べても飽きないんですよねー。


大体このスープDERIシリーズは好きなんですが、中には苦手な味があります。
僕がお口にあわないなぁと思ったのは二種類くらいなんだけど。

ふと

その二種類を先に食べていたらどうなっていたかを想像しました。 

多分、スープDERIってシリーズはあんまり美味しくないんだなと決めつけていたでしょう。
最悪クノールのカップスープは美味しくない、という印象になっていたかもしれない。
よくよく考えるとすごい出逢いだったよなと思った。

僕は先にポルチーニのやつを食べたから口にあわない味を次に食べても、
「まぁ、旨いのと美味しくないのがあるわな」くらいの感覚で収まった訳で。


出逢い方っていうのも、何かと繋がる上で非常に重要なんですねぇ。

シャイニーズだとすれば

ぼくはえんぴつ
てくてく
エントロピー
ゴキブリ

とか、そんな曲が生まれていなければ。
その曲をライブでやらなかったら、発生しなかった出逢いもあったんだろうね。
このブログを読んでくれている出逢いもなかったのかもしれませんね。

一期一会ってこういうことなのかも。

2020年4月18日土曜日

新しければいいのか

今日、radikoのタイムフリー機能で尾崎世界観さんのラジオを聴きました。
毎週ドライブのお供に聴かせてもらってるんですけど、尾崎さんが「今週のラジオは会心の出来だから是非聴いてほしい」と言われていたので期待していました。

結果めっちゃ面白かったんですけど。


オープニングトークで尾崎さんが
、最近仕事がほとんど無くなってしまい時間が沢山あるのに、何もしないということを話されていた。
新曲創るとか。原稿書くとかね。
そういう人、結構いるんだろうなぁ。

そして自分が何も出来ていないから、誰かの新譜を聴いたり、作品を観たりすることもやりたくないと。自分が何も創れていないから。
嫉妬するんだそう。

だから最近は、思い出に浸ることが増えたんだそうです。
そのあと、初めて付き合った彼女について話されていました。

今この機会に過去を振り替えってみるというのはいかがでしょう?という言葉で、オープニングを結んでいました。



最近、配信をやってみたり、詩の動画を上げてみたり、新曲を書こうかと企んだり。
要は何か新しいことをやりたいないう気持ちがあったんですけど。

過去に返答を求めるのも悪くないなぁと思いました。

昔聴いたアルバムを聴くのもいいだろうし。
青春を過ごした漫画を読むのもいいかなぁ。


確かにこういった時でもないと、ゆっくり昔を振り返ることも無くなってきてるよなと思って。

自分の血肉となっていることを深く味わい直すのもいいのかもしれませんね。

2020年4月17日金曜日

創ればわかる

昨日、詩について語る動画をあげたんですけど。

詩を語ってみた ~詩は流れの中にある~


https://youtu.be/q4pHEKWLnWo


僕は動画を観て、暇であるならば少し
「詩なんか書いてみようかなぁ」
と思わせられるような動画を創りたかったんですけどね。

難しいわ。

しかし、少しながら面白かったというお言葉もいただきました。


どの世界にもノウハウとか、届け方っていうのがあるんだなぁと。

今回はテロップとか字幕スーパー
は入れなかったですけど、そういうの上手い人もいますよね。
毎日動画上げてるYouTuberの人、創作意欲も技術もすごいわ。

音楽人、芝居人もそうだけどさ。
楽して金稼ぎたい人に見られがちなんですけど。
そんな訳ないんですよ。
結構努力してるのよ。
それを動画を創る人にも感じてしまいました。

詩について語る動画で、
動画の創り方について学ぶとは思わなかったわぃ。

創ってみれば面白いですよ、と伝えたくて。
創ってみたら面白かった。

2020年4月16日木曜日

こどものこころ おとなのこころ

公園に沢山の人がいます。
どこもかしこも休業ですし、しょうがないのかもしれませんが。

改めて子供の数が多いなぁと思ったんですけど、子供って今の新型コロナウイルスの騒動をそこまで深刻に捉えてないですよね。
「逆に春休み延びたぜ」ぐらいに思っているのかもしれない。
親がいなければマスクもしない。

連日のニュースに心をやられていたのですが、子供は本当にたくましい。
多分今の新型コロナウイルスの医療崩壊が近いとかも知らないんだろう。


知らないことの強さってあるよなと思ったんです。
知らないで、幸せに過ごせるならそれでもいい。
「おとなのこころ」でいると、余計な情報ばかり集めてしまいがちですから。
心を病むくらいなら考えないほうがいい。


しかし、勿論全員がそうではいけないとも思って。

全員が「こどものこころ」でいると、三密なんか知ったことかと、感染は拡大してパンデミックが起こってしまうでしょう。
「おとなのこころ」が、今の世界を保っているのも真実な気がする。


こどものこころも大事だけど、
おとなのこころも大事。

どちらかと言うわけでもなく、どちらも。


公園で少し生き方を教わった気がしました。

2020年4月15日水曜日

少しの不自由


仕事が休業になったり
テレワークで出勤時間が無くなったり

前よりも時間が増えた人
いるのではないでしょうか

しかし、夏休みで宿題を後回しにした経験はございますでしょう

時間がありすぎるということは
時間が有限であるということを忘れさせてしまうことがある


いつも忙しくて
時間があったらやりたかったこと

実は今
そんなにできていなかったりするんじゃないでしょうか


適度に忙しい時が一番パフォーマンス上がるよね

バイトとかもそう

あまりに暇だとやる気も起きないし
逆に忙しすぎると雑になる


少しの不自由は、
人に元気をくれていたんだと
感じますなぁ

2020年4月14日火曜日

動画の動機

4/11に、KawaruGawaruの「た。」に、嫉妬したという記事を書きましたけども。

僕には何ができるかなぁということを考えていました。

我々も当面のライブはゼロになりましたし、レコーディングもありがたいことにあと一回で録り終えます。
まぁ、そうするとやることがとりあえず無くなる訳です。


星野源さんの動画に何か音楽的なアプローチをするのは、シャイニーズにはできません。
単純に知識と技量がない(笑)。
KawaruGawaruのパクリをするのも何か違う。

あと、最近増えているのが「歌つなぎ」という試み。
「つなぐ」ことで意味が見えるならやりたいけど、行き場を失ったアーティスト同士が仲間と交流を取るためにやっているように見えてしまって。
素晴らしい交流もあるのかもしれませんが、正直少し疑問があります。
来てもやらないと思います。
今のところバトンは渡って来てない分際ですけど(笑)
これも嫉妬なのか…!
唯一渡ってきたエガオモザイク堀越君のは、唄と関係なく面白かったから乗りました。


唄と関係ない流れでいうと、
即興演奏をつなぐ「リフつなぎ」とか、「変顔つなぎ」は意味が見出だせるかなぁ。
「お前のあの曲を聴きたいつなぎ」だったらいいかもです。

そんなこんなで、結局ミュージシャンがやるのって
「唄」とか「演奏」になるんだよなと思って。

つい最近、作詞についての動画とか興味ありますか?と呟いたら少しリアクションあったので、やらせていただこうかと思います。


シャイニーズの結成は、演劇学校の文化祭で周りがお芝居をやるのに反発した僕が、文化祭くらい芝居以外のことをやってみようよと、唄を歌いたいと思ったのがキッカケでしたから。
今回も唄動画が溢れるライブハウス仲間の中に「作詞」という違う流れを投じてみようと思った次第です。
幸い、詩を褒められることもあるものですから。


次回、時間が取れたら動画を上げてみようと思います。

作詞ってね、すごい贅沢な遊びだと思うんですよ。

詩への想いは、動画か、いつかのブログに続きます。

2020年4月13日月曜日

インプット


最近はテレビも収録ができないから、過去のアーカイブの映像を流すことが多いですね。

今はCDTVのライブ!ライブ!を観ていますけど、昼にスペースシャワーTVを観ていました。
スペースシャワーTVでは、懐かしい岡本真夜さんの「TOMORROW」が流れていました。
映像も歌詞も、全部覚えていた(笑)


久しくミュージックビデオとか、プロモーションビデオを観ていなかったなぁと思って、そのあとも何曲か聴いてました。
僕はほとんどYouTubeを観ないから、助かりました。

僕はCDでミリオンヒットが出ることが珍しくない90年代に青春を過ごした。
あの時に比べれば明らかにCDは買わないし、音楽番組は観ない。
ライブには行くけど。

その頃は「ヒット曲」しか聴かなかった訳です。
その頃の経験が自分の原点になっていると思うし。
もっと音楽を聴いてもいいなぁと思った。
昨今、前よりもネタ番組や音楽番組を見かけるような気がするし。


今はアウトプットよりも、
インプットをする時期なのかもしれないですね。
出していくより、入れていく。



演奏するのも楽しいけど。
聴くのも楽しい。

2020年4月12日日曜日

またお仏壇で

ブログのタイトルは「隠し事ができない」ですが。

ずっと言えずにいたことがあります。

2/28に、祖父が亡くなりました。
ちっぴー側のですけど。

お休みをいただき、最期をみとり、お通夜やお葬式も行いました。
今日は、その四十九日でした。

さすがにこの内容でブログを書くことはできなかったんですね。
せめて四十九日が終わるまでは、じぃちゃんに失礼の無いようにいたいよね、ということで。

しかし新型コロナウイルスの関係で首都圏から向かうことはできず、四十九日に参加することはできませんでした。

今日の午前に無事に納骨されたそうです。


志村けんさんのお兄様は、最期に顔を見ることもできずに火葬されたと言っていました。
それに比べればずいぶんマシですけど。

最後の最後まで、見届けたかったなぁと思います。


僕は物心つく頃におじいさんが亡くなって、母方のおじいさんとは遠かったのでなかなか会えなかった。
「じいちゃん」というものを知らずにきたんです。
だから、本当のおじいちゃんのように接しさせてもらってました。
お中元やお歳暮の整理をしたのはいい思い出です。


立派に仏様になれたのだろうなぁ。
遠いじいちゃんに手を合わせました。

どうしようもないことに、人は祈る。
また仏壇で再会したいと思います。


今日は少しの贅沢をしながら、じいちゃんのことを話しています。

2020年4月11日土曜日

今日の答え

昨日、落ち込んでた理由は分かっていたんです。
昨今、Twitterやネットで、様々なオンラインの企画が立ち上がっています。

Zoomというオンライン会議システムを使った飲み会や同窓会。
星野源さんの唄を使ったコラボ動画作成とか。

色々人間はたくましいなぁと感じていました。


僕はテレワークが不可能な職種なので、多分皆さんほど自粛の影響を受けていないのです。
だから、おそらく皆さんよりも無力感というか、そういうのが遅れてきたのだと思う。

そして、何か急に自分の無力さを感じさせる瞬間があって。


それは、KawaruGawaruというバンドの「た。」(たまる、と読む)が、自分の曲を練習して弾いてもらえるように動画で解説するという動画を観た時でした。

最初にそれを観たときは
「またコイツイカしたことやってんなー」
といった気持ちでした。

しかし、そのあと実際に弾いた動画をた。がリツイートしたり、いいねしたりしたツイートが続々とあがってきました。

ギター始めた子が「あの曲が弾けるなんて❗」と嬉しそうに唄う姿や、

た。の仲間が、ちょっと曲をアレンジして唄う姿。

全ての人がキラキラしていた。

そして、なぜかそれに心を持っていかれてしまった。


多分これを人は嫉妬と呼ぶのだと思う。

ムーブメントを起こした、た。についても。
ムーブメントを起こせるだけの企画力にも嫉妬した。
だって素敵じゃん。

そこから
「僕は何もできないなぁ」
「俺は何も面白くねぇなぁ」
という気持ちが、脳ミソ以上に重たくなってしまって、15:30まで寝ていました。



で、これを昨日のブログで書くとですね。

数少ない僕のブログの読者は「そんなことない」と言ってしまうかもしれないし。
せっかくのた。の素敵な企画に水をさしたくも無かったし。

人を元気に喜ばせようと始めた企画に対して、何を落ち込む要素を見つけているんだろうという絶望もあった。
そこでもまた、自分の矮小さを見つけて苦しくなった。


今日は本当に布団の上でずうっと寝ていたから、ようやくTwitter上で、しっかりその「KawaruGawaruの曲を唄う」動画を観ることができました。観たらどうなるかも怖かったんだけど。


やっぱりみんなたくましかったんだよね。

1日遅れて元気をもらいました。


昨日は付けられなかったいいねを沢山付けました。


僕がいいねと思ったのは

発起人の、た。
ウクレレで弾いた、えいだ
ギター弾けないのに弾いてる、ぎょろ
もはやふざけている、ひとりじゃできないもん
単純にうますぎる、オツカレのあやめちゃん

です。

僕はようやく自分の醜さと向き合えたようです。
昨日の答えが今日出て良かった。


自分ができなかったことをやられて、すごいなぁと羨むというのは、とてつもないクソみたいなプライドだなぁ。

昨日は生きていけないくらい苦しかったけど。
今日は生きられるくらい苦しい。

せめてそれぐらいがいいなぁ。

全くコロナ関係ねぇよ。
人間の心ってやつは。

2020年4月10日金曜日

答えはまた明日

ネットの最大の罪は

「すぐに慰められること」

という言葉がある。


今日はブログを書こうとしても泣き言しか出てこなかった。



世の中がいくら大変だと言っても

心の平穏は、容易くないね。


久しぶりだなぁ。


誰かになにかをされた訳ではない。
僕の心の中で起こっていることです。

足掻くか、
待つか、

どうするか、

答えはまた明日。

2020年4月9日木曜日

できるまでは

本日レコーディングでございました。

気圧のせいか少し体調が優れませんでしたけど、やってるうちに元気になれました。

一応今日でいわゆるカラオケを全曲録り終えまして、非常に気を良くしております。
長い戦いだった(笑)
まだ終わってないけど。

あと、二曲のボーカルを入れたら全ての録音が終了し、あとは微調整とミックス、マスタリングを経て、完成となります。

これからはデザインなども頑張らねば。


日々、変わってしまうことが沢山あるけれど、変わらずやれることもまだ残っていて。
それが救いであるなぁと思っています。

この音源がリリースできる日には、沢山愛してもらいたいな。
お蔵入りは避けたい。
そして、あと二曲を録れずに外出禁止になっても困る。

こんなことをやってる場合なのか。
やってる場合なのだ。
僕には。

今日は初めてスタジオに入るときに除菌して、手洗いして。
お互いに気を遣いながら作業した。
それこそ、対策もしないで感染したとか言われたら楽曲を汚してしまう。
負けていられんのだ。
車でも移動しました。

今日も良いものが録れました。
ラストスパート、リタイアせぬよう。

2020年4月8日水曜日

部屋から愛をこめて

配信ライブ後記です。

本日、Twitter上でライブ配信をしてみました。

セットリストというか、演奏曲

1.てくてく
2.僕の半分はすでに腐っている(小林薫)
3.ゴキブリ
4.ぼくはえんぴつ
5.ゆらゆら

後に記しますが、音質リベンジ動画として、エントロピーもショートバージョンですが、置いておきました。

ライブ配信をしてみたい動機は以前ブログで書いたと思いますし、言いたいことは配信の中でしゃべったので、その他を。


今日は朝から忙しかったんです。
ゴミ出して、洗濯して、粗大ゴミの収集を申し込んで、処理券を買いにいく。
僕は休みの日は昼まで寝ていたいので、午前中にこんなに動いたのは久しぶりだった(笑)。

お昼に少し仮眠して、昼を食い、15:00から始めるつもりでしたが、最寄りのカラオケボックスが流石の休業。
うーむ。一人なら入れるかと思ったが。
緊急事態宣言侮れぬ。

河川敷で唄おうと思いましたが、風、工事の音、サックスの練習の音など、集中できなそうなので断念。
結局部屋に落ち着きました。


感想としては、やりたいことはやれたな、という気持ちです。
僕が届けたい人は聴いてくれたみたいだし、薫さんの唄も唄えた。
何より唄うことの歓びは格別でした。
本当は「僕の唄を聴いてよ」という曲から始めようと思っていたのですが、音量に気を遣い急遽楽曲も変更。
気づいたら30分経っていて、普通にライブをしたなぁという感覚です。

新型コロナのこと、あまり言わないようにしようと思ったんです。
中島みゆきさんじゃないけど、
「憎むことでいつまでもあいつに縛られないで」
という心境ですわ。
結局しゃべりましたけど(笑)。

聴き返したら、音が変なことになってて凹みました。
なるべく万全の唄を届けたかったですね。
特に薫さんの唄は、アコギの豊かな響きと優しさが沁みる曲なんで。
悔しいです。
なんなんだろ、あのエフェクト(笑)

MCとボーカルだけはそこまで変な感じにならなかったからよかったかな。


喜んで欲しい人には喜んでもらえたから、今度またやりたいと思います。

そして、それが知らない人の笑顔にもなれるようにやっていけたらな。

この感覚は、良いライブをしたときのような感覚でした。
またお会いしましょう。

2020年4月7日火曜日

上を向いて歩こう

アンネの日記を読んだことはありますか?

アンネの日記はナチスの迫害から逃れる潜伏生活を綴ったアンネフランクの日記。
アンネはその頃まだ少女なのですが、今の自粛よりももっと極限の状況に置かれている生活にあって、ユーモアたっぷりに生きています。

緊急事態宣言が出されましたけども、現代の僕らに必要なのはこういうことなのかもしれません。

ネットも繋がっている。
物資も買いだめはあるけど、底はついていない。
アンネが聞いたら「何が不満なのかしら」と言うのかもしれない。
自粛騒動の影響を直に受けている方達の、本当の苦しみは分かってあげられないけれどさ。


そして、裏を返せば、いかに今までの生活が

平和で
満ちていて
自由で
不自由なかったか

教えてくれるはずです。


今日はスーパームーンが綺麗ですよ。
まだ外出を禁じられていない僕らは、月の明るさや綺麗さに感動することができる。

スマホやニュースを見ないで、夜空を見るのはいかがでしょう。


変わっていく世の中や、移ろいやすい人の心を尻目に、月は穏やかにそこにあります。



ネットの現場からは以上です。

2020年4月6日月曜日

僕のカバン

4/9にレコーディングが決まりました。
三密にはあたらないので、気を付けてやってこようと思う。

細かいところはもう少し修正すると思いますが、オバタケンアレンジの楽曲のアレンジも固まった。
もう楽しみでしかない。

そして、練習をしていたら歌いたくなってきた。
明後日はボーカル録りもあるだろうから、なまっていた声帯も叩き直してやらねば。

そう思ったら、カラオケボックスに行きたくなって、せっかくなので配信でもしようか、といった気持ちになった。
人間本当に気持ち次第だなぁと思う。


僕のカバンには、ずっと「いつか捨てよう」という紙切れがずっと入っていた。
だいたい公的な書類や、シフト表、観に行った芝居の時に貰ったチラシとか。

そんなものはとっとと捨てればいいのだが、何故かいつまでもカバンの中にいた。
部屋にもそういったものは沢山あるだろう。

しかし三日間の大掃除を経たから、頭が「整理モード」になっているらしく、秒で捨てました。
今までやらなかったのが不思議なくらいにね。


人間、すぐにできるんだよな。
やらないだけで。

行動しない理由は沢山みつかる。
行動する理由はたった一つだけ。

いつやるの?今でしょ。
な訳である。

今、僕のカバンの重量は少し軽くなっている。

2020年4月5日日曜日

反作用


居酒屋、ライブハウス、テーマパーク…
今、本当にそんなような業種の方は大変だと思う。

Twitter上で、ライブハウス応援コンピレーションCDを作ってその売り上げをライブハウスに寄付するという試みを見た。
なんとも素晴らしいと思う。

ライブハウスはライブハウスで、ドリンクチケットや応援グッズを販売したり、寄附を募ったりして、なんとか存続の道筋を見つけようとしている。
苦境にあっても、諦めない人は美しい。


逆に新型コロナウイルスで仕事を失ったという人を知っている。
しかし、この騒動にあって、売上が伸びている業種もあるという。
宅配ピザ屋だ。
どこかのチェーン店は正社員やアルバイトを増員するとのニュースも見た。

捨てる神あれば拾う神あり。
落ち込んでしまう業種もあれば、コロナ需要とも言えるもので売り上げを伸ばす業種もあるのね。


通販、本屋、CDショップ、レンタルDVD、有料配信サイト、音楽のサブスク…
これらの業種も確たる裏付けは取ってないけど(笑)、ピザ屋さんと同じく自粛巣ごもりに一役買っているはずだ。

すべての人間活動が、落ち込んでいるということはないのかもしれない。
人間社会は実に複雑だなぁ。
ねじれてもどうにか修復する力が働くのかも知れませんね。


中国の南京では、この前まで人が出歩けない街になっていたのに、現在は少しずつ前の状況に戻りつつあるらしい。
長くなるからここでは書かないが、ネットに載っているのではないかな。
徹底した感染対策が少しずつ実を結んだようなのです。
一度混乱した都市が再生していっているというのは、非常に希望になると思った。



僕らも大掃除を終えて、練習をして、オバタケンとのレコーディングアレンジの最終的な打ち合わせをしていたりする。

ネガティブなことに、人間は反作用でもって応戦していくのだ。


出る杭は叩かれても出る。

岡本太郎の言葉だ。

叩かれたままでいられるかってな。

2020年4月4日土曜日

いらないものが多すぎる

タイトルはブルーハーツの「爆弾が落っこちる時」から。


今日は大掃除最終日。
いやー、疲れた。

我が家にこれだけのものが眠っていたのだなぁと思う。

昨日はブックオフに本や服を。
今日はトレジャーファクトリーに雑貨を売りに行った。
他に売りに来てる人も多かったみたいだし、僕の仲間もTwitter上で何かしら掃除してるような雰囲気があった。
みんな、考えることは一緒なのかもしれない。
早く各々のゴミの日を迎えたい。

今のご時世、メルカリのほうが高く売れるのかもしれないが、値段が付かなくても引き取ってくれる。
ありがたいことだ。


店内を見渡すと、当たり前だけど
誰かが売った品物が店頭に並んでいる。
例えば、雑貨なんてのは生きていく上で必要ない。
持たなくていい、作らなくていいのに、続々と作り続けられて売られていく。
店頭に並ぶことなくゴミとして出された物も勿論あるわけで、人間は無駄なゴミを出す生き物だなぁと呆れてしまった。
こりゃあ環境に良いわけない。


しかし、無駄というのは何を指すのだろうか。
昨日聴かないCDを捨てまくったが、僕たちシャイニーズのCDだってある人には大切だろうし、ある人にはゴミなのだろう。
そもそも音楽に興味がない人には
、コンポもCDもステレオもアンプもゴミなのだ。

衣食住は必要。
しかし、
オシャレと称して立派な服を作り
より美味しいものを食べたいと願い
なるべく都心に住みたいとか思ったりする。

生きていく上で、そこまで質を求める必要はないのに。


そして、充実した人生とやらを生きるために
セミナーに通ったり
スマホに興じたり
音楽を奏でたり
スポーツしたり
お受験したり
仕事の出世競争したり

人間は「生きる」という本来の目的以外のことを沢山しているなと思った。
動物ならやらなくていいことばかりだ。


逆に人間がやること、作ることなんてのはほとんどが「無駄なこと」なのかもしれない。
そして無駄なことを必死にやるのがとても人間らしいなとも思った。

無駄なことは必要なことではない。
ただ、豊かにするものだな、と感じたのだ。
トレジャー・ファクトリーに売られていたドラゴンボールのフィギュアを見て思った(笑)。

必要ないのに、あったら楽しい。
そういったものを人間は生み出す。
音楽、お笑い、美術、デザイン、何でもそうだ。
必要はない。
でも、豊かにはなる。


僕たちがやることは全て無駄なのだ。
だから、本気になれるのかもしれない。

これからもいらないことを沢山やっていくんだろうなぁ。

2020年4月3日金曜日

捨てる利点

昨日書いた通り、家を大掃除している。

年末にやるより寒くないし、夏にやるより暑くない。
年末大掃除より、年度末大掃除を推奨していきたいね。
もう新年度だけど。


沢山思い出の品が出てくるけど、心を鬼にして捨てています。

「勿体ない」「まだ使えるかも」
これらは掃除の時に非常に危険な言葉だ。
掃除をしていてあると思うけど、何回も掃除の度に捨てるか迷うものがある。
これ、引っ越しの時にも捨てるか悩んだなぁというもの。

多分そういったものは、思い出があるから捨てられないだけで、実は自分に必要ない場合が多い。

片付け本でベストセラーとなったこんまりさんの言葉に
「それにときめくか、ときめかないか」
で、捨てるか捨てないかを決めるというものがある。

かわいそう、あの人にもらったから…
といった気持ちはいらないのかもしれない。


注意資源って言葉があるんですけどね。
一人の人間が、物や人、出来事に意識を向けられる総量には限界があるということです。

例えば、365枚の下着を持っていたら、一年に平均一回しかはけないですよね。
10枚なら平均36.5回です。

思い出もそう。
人生を過ごせば思い出は沢山増える。
大切な思い出を大切にするために、思い出の数を少なくするのは悪くないことなのかなと思っています。

ちっぴーは、今まで観た芝居やライブのパンフレットを整理していた。
心に残ったもの以外は全てミックスペーパー行きになった(笑)
でも、そのお陰で大切な公演の思い出をより味わえる。

そして、捨てた分だけまた入ってくるのかもね。

そんなことを考えながらまだ掃除は続くのだ。

2020年4月2日木曜日

巣ごもり

現在、自粛ムードの中日々どう過ごすか。
みんな飽きてきていますよね。

僕は三連休が取れたので、今日から三日間家の掃除をすると決めていました。
それは、現在の自粛ムードが色濃くなる前から。
しかし、いざ今日を迎えたときに
「やっぱりめんどくせぇな」と、延期していた可能性は大いにある。
自粛のお陰で本腰をいれて掃除に取りかかることができた。
ありがとう。


自慢ではないけど、我が家はなかなかに汚いと思う。
ゴミがあるとか、そういうことではなく、整理整頓ができていない。
そして、色んなところに「もう使わないよね」というものが散らばっている。
後で片付けよう、と適当に置いたものだらけなのだ。

それをいつもライブやら、レコーディングやら、そういったものを理由にして片付けないできた。
切ったギターの弦とか、着なくなった服をまとめて詰めてあとはリサイクルかゴミに出すだけのゴミ袋とか(笑)、そんなものばかりだった。


今日1日では片付けられなかったけど、見通しが良くなった箇所を目にすると非常に気分がいい。

もうボツになった唄の歌詞カードとか、工学院時代に勉強をした芝居の資料とかも沢山出てきた。
借りてた本も発見してしまった💦。
三日間は想い出に浸るのもいいね。

腰を労りながら、片付けは明日も続くのだ。

2020年4月1日水曜日

笑わせてくれるぜ

志村さんの追悼番組を観ました。


ドリフや、だいじょうぶだぁなど、往年のコント番組をやっていた。
大変笑わせてもらいました。
やっぱりすごいなぁこの人は、と。

何より嬉しかったのは、研ナオコさんや加トちゃん、仲本さん、ブーさん、いしのようこさん達が、顔をクシャクシャにして笑っていらしたこと。
メンバーや共演者が観ても思わず笑ってしまうって素敵でした。

辛気くさくなく、とてもいい番組だったと思う。
生放送を企画したプロデューサーの方、出演された皆さん、本当にありがとうございます。


そして、志村さんの芝居を拝見している最中だけは、
「あぁ、もう亡くなったんだな」
といったことは僕は感じなくて。
とにかく腹を抱えて笑いました。
今日だけは免疫が高まったと思う(笑)
哀しみや努力の跡を感じさせないって、コメディアンにとって最高の才能だよなぁ。

多分、僕の仲間を含めて、今、エンターテインメントが自身の価値を疑いはじめていると思うんですけど。
こんなことやってていいのかなって。
でも、やっぱり存在するべきものなんだって、志村さんに気づかされた気がしました。



お葬式の時はみんな涙を流すけれど、そのあとの席では故人のエピソードで笑いながら酒でも酌み交わして思い出を語る…みたいな瞬間ありますよね。
そんな番組だった。
加藤さんの弔辞も素敵でした。


実のお兄さんですら看取ることもできず、顔を見ることもできずそのまま火葬されたと聞きました。
そんなのは嫌ですねぇ。


沢山音楽聴いて、弾いて、お笑い観て、笑っていきたいなぁ。