今日は仕事終わりに、流しを観に行った。
…というか、連絡を取って見学をさせていただいた。
流しって、分かりますかね?
昭和の時代にあった居酒屋とかで「一曲いかがですか?」ってギター弾きがやってくるみたいなアレです。
とあるネットの記事で、現代でもやってるんだ❗って感動したのです。
それこそレコードや CD ができるまでは、音楽を聴く手段は生演奏しか無かった訳で。
カラオケが出てくるまでは、唄を歌うときには伴奏をしてもらわなければならなかった訳で。
表現の源がそこにある気がしたんですね。
ライブハウス、路上、配信、YouTube、メジャー流通…
現在音楽を届ける手段って沢山あります。
その中でも一番アナログな手法、流し。
僕は昔パントマイムやクラウン、落語家さんに憧れた過去もありましたので。
身体一つで誰かを幸せにするって、すごく魅力的に見えるんです。
今日の流し現場は良い光景でした。
緊張して、ほとんどしゃべれなかった(笑)。
僕の2/20のライブは、流しに憧れてあの形をとったのもあるんです。
あの距離感で、みんなが笑ってる。
僕もそこにいけたらなあって思います。
流し組合のパリさんからも、鋭いお言葉をいただきました。
やっぱり、生の現場は楽しいですよね。
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