2025年2月22日土曜日

流しを観た

 今日は仕事終わりに、流しを観に行った。

…というか、連絡を取って見学をさせていただいた。


流しって、分かりますかね?

昭和の時代にあった居酒屋とかで「一曲いかがですか?」ってギター弾きがやってくるみたいなアレです。

とあるネットの記事で、現代でもやってるんだ❗って感動したのです。


それこそレコードや CD ができるまでは、音楽を聴く手段は生演奏しか無かった訳で。

カラオケが出てくるまでは、唄を歌うときには伴奏をしてもらわなければならなかった訳で。

表現の源がそこにある気がしたんですね。


ライブハウス、路上、配信、YouTube、メジャー流通…

現在音楽を届ける手段って沢山あります。

その中でも一番アナログな手法、流し。

僕は昔パントマイムやクラウン、落語家さんに憧れた過去もありましたので。

身体一つで誰かを幸せにするって、すごく魅力的に見えるんです。

今日の流し現場は良い光景でした。

緊張して、ほとんどしゃべれなかった(笑)。


僕の2/20のライブは、流しに憧れてあの形をとったのもあるんです。

あの距離感で、みんなが笑ってる。

僕もそこにいけたらなあって思います。


流し組合のパリさんからも、鋭いお言葉をいただきました。

やっぱり、生の現場は楽しいですよね。

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