今日はガッツリお仕事の内容を書きます。
本業ミュージシャン、副業郵便局の野村です(笑)。
現在、絶賛年賀状の販売中です。
近年、自分の配達区域のお客さん以外に年賀状の販売をすることが厳格に禁止された。
まぁ、親とか兄弟とか友達、配達区域に住んでないそういう人達に売ることは止めようと。
正直、そうなってとても助かってます。変な声かけをしないで済んでいるので。社会問題になったノルマも勿論ない。
以下はちょっと僕の主観も入りますので大目に見て読んでください。
配達区域だけの販売、ということはとても売ることが難しいんですよ。しかも、印刷されていない年賀状ですから。
コンビニ、ネット販売、ネット印刷、ライバルはいくらでもいる。
一番のライバルは郵便局の窓口なんだけどね(笑)
だから、現在大体の配達員が上手く販売できず苦戦しているんじゃないかな。
僕はゼロということもないから肩身の狭い思いはしていないけど、今日はとても嬉しいことがあったんです。
とあるマンションの配達をしていたら、急に管理人さんに呼び止められました。
「今日はもう一回ここに来るかい?」と。
最初は何を意図しているかわからなかったのですが、年賀状を買いたいというのです。
「あなたの成績になるんだろ?だったら持ってきてもらいたいんだ」と。
とんでもなく嬉しかったですね。
お仕事の終わる16:00までに届けてほしいということでした。
何とか都合をつけて伺う。
「来年もあなたがいるならあなたから買うよ」とおっしゃっていただきました。
何でこんなに驚いているのかと言うと、その管理人さんと話し込んだり、特別仲がいいという感じではなかったんですよ。
多分僕のインターホンでの受け答えや、通りがかる時の挨拶で好印象を持っていただいたのだと思います。
見ている人は見てくださってるんだなぁと胸が熱くなった。
本業のミュージシャンの方もこうであってほしいね。
CD持ってる?って言われるようにならなきゃねっ。
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