ソラマメですの「詞(ことば)をくべる」という配信ライブの余韻がまだ残っております。
幸せなことだ。野村です。
ことば、に関してのお話。
言葉にするというのは大事だなぁと思ったのさ。
プライベートな話、以前書いたけど社員登用に落ちました。
まー、非常に納得がいかなくて、やさぐれておりました。
僕はその時に言葉を吐き捨てていたと思う。
「なんでだよ」
「クソが」
まぁ、汚い言葉(笑)
誰に何を伝えるためでもなく、感情を言葉にして吐き捨てていたのだ。だから、その言葉達は死んでいたと思う。
時間が経って、人に伝えることが少しずつできるようになった。
ちっぴーに、
「もうやさぐれるのはやめようと思う。できなそうだけど」と伝える。
「そう思えてるのはすごく大きな一歩だと思うよ」と返された。
仲良くしてる課長の人に
「落ちました」と伝える。
「信じられない、面接官見る目ないねー」と返された。
仕事場で仲良くしている人に
「大丈夫?」と聞かれたので、「大丈夫じゃねーわぃ。辞めたい(笑)」と伝える。
「お子さん生まれたから頑張らないとね」と言われる。
「妻と子どもがいなければ即辞められたのによー」と愚痴る。
どれも言葉を吐き捨てずに、言葉にした。
そうしたら、少しずつ自分の毒素が抜けていって楽になった。
吐き捨てずに言葉にするのはとても大事だ。
自分の中にためておかないということに関してはどちらも一緒なのだが。
人に伝えて初めて言葉は実体になるのかもしれない。
だから、僕は歌詞を書いて、人に伝えるのかもしれない。
今日のブログは、結構名作なんじゃないだろうか。
歌詞にしてぇ。
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