最近定期的に、ブログやTwitterを辞めたい気持ちに襲われる。
勿論辞めればいいのだが。
ツイキャスのビューワーも、一度開けばガールズchannelに信じられない人の数が集まり、コメントが寄せられている。
僕の10倍では効かない。
ネットで上手く過ごせる人はいいなぁと思う。
表現をしたい身なので、自己承認欲求は人一倍あるのだと思う。
そして、そういった「差」を見せつけられてしまうと、どうしても自分のやっていることが無意味に思える瞬間があるのだ。
今はオンラインに生活の重心はシフトしているから、嫌でも目に入ってしまう。
気にしなければいいのだろうが。
こういう時はブログの指も進まないが、ピアノ弾き語りのゆーすけという男がいる。
実は僕と同い年の凄腕ピアノマンだ。
彼はオープンマイクと呼ばれるイベントを定期的に主催しながら、ライブもする。
最近ようやく少しずつ開催できるようになってきたようだ。
そして彼はSNSをやっていない。
やっているのはメールマガジンだけ。
僕は彼の文章が好きなので、今でもメールマガジンをもらっている。今日それが届いて読ませてもらった。
SNSを辞めたい気持ちの時に、SNSをやってない人間の文章に元気をもらった。
ブログを辞めたい気持ちの時に、文章で元気をもらった訳だ。
メールマガジンは、今どれだけの人が読んでいるんだろう。オワコンなのかもしれない。
でも僕は元気になったのだ。
たとえたった一人でも元気になったのだ。
ねじれたね。気持ちが。
羨ましかった。
また彼の演奏を聴きたいし、酒飲みながら語りたい。
遊びに行きたいなぁ。
僕が少し元気になり、嫉妬していることに、彼は気づいていないだろうがね。
ありがとうと、ここで呟いておく。
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