今日は、昨日と同じく元気がなかったのです。
何をしようにも身が入らない。
頑張ろうと思えば思うほど疲れてしまう。
それがより苦しかった。
今日は本当に1日を無駄に過ごしたのだけど、先ほどアンビリーバボーで
【妻が願った最期の「七日間」】という本の話をやっていた。
宮本英司さんのノンフィクション。
朝日新聞の投書欄に寄せられた文章から始まった物語みたいです。
恥ずかしながら知らなかったです。
小腸ガンが発見され、ステージ4。
闘病と何気ない日常を描くこの物語に涙が止まりませんでした。
もう、本当に息ができないくらい。
最近の自分の情けない生き方をしみじみ感じられたというか。
結局、自分にはまだ時間が残されていると思ってしまっているのだよなと。
しっかり生きたいよ、と。
強く思いました。
絶望しながら生きるより、
苦しみながらでも精一杯。
もう少し自分を嫌いになろう。
こんな自分は嫌だと思えるくらい。
生きたい気持ちが芽生えるくらい。
はー。
ありがとうございました。
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