2020年7月17日金曜日

真夜中の配信


先ほど、いてもたってもいられなくなり、車中で弾き語りました。

覚えている演奏曲

聖人君子にあこがれて
僕の胸でおやすみ(かぐや姫)
即興の歌(生きてて良かった、元気よver)
青空(ブルーハーツ)
てくてく
少年ブルース
ゴキブリ

思い出したら案外オリジナル歌ってたんだなぁという印象。


僕ね、最近誇りに思ったことがありました。
一個前のブログでそれを書きたかったみたいだけど、配信を聴いて下さった四名の人のお陰でもっと確認できたから書きます。


僕は大学の演劇サークルの部室で引きこもり、何もできないニート生活のようなことをしていた。
アルバイトはしていたけど、授業に出ない。
演劇サークルは仲悪くなって、演劇もできなくなった。

そのあと、地元のアマチュア劇団でギターを弾く役を当てられそうで、20歳でギターを始める。

結局その役は来なかったが、部室で暇だからゆずとかブルーハーツを弾くようになる。

そして、誰にも聴かせないオリジナルを創り始める。


つまり、僕の創作の原点は「創りたい」もしくは、「創らずにいられない」だったのだなぁと。

バンドをやってて、コピーばかりだからオリジナルを創ろうとか。
ライブハウスに出るからオリジナルあった方がいいだろう、とかではない。

聴かせるのが後。
創るのが先だった。

創ることが、ゴールだった。
歌う、よりも創る。
聴かせるよりも創るが先。

それって、すごく尊いことなのかもと、思った瞬間があったんだ。

恥ずかしくて聴かせられなかった、夜中にしたためた手紙のようなもの。
それを良いと言ってくれる人がいて、今の僕が少し存在するということ。

それを確認させてくれてありがとうございました。

歌って良かったです。
本当にありがとうございました。

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