正に古本屋さんといったところで、ビートルズの本には「ソノシート」が付録で付いているものまであった。
初めて現物見ました(笑)
そして、ステキな本に出会った。
僕はブルーハーツが大好きなのだが、1989年に書かれた「僕の話をきいてくれ」という本。
まだブルーハーツが解散する前の本だ。
別に、伝説の本とかではないだろうけど、それこそ相方のちっぴーが生まれた年の本。
なおかつ、ブルーハーツがロックの伝説というか、カリスマとなってしまってからではなく、当時ムーブメントを起こしていたリアルタイムの時代の本なのだ。
僕が即レジに持っていったのは言うまでもない。
ビートルズもそうだけど、
「すごい人達がいたんだよ」
と、過去形でしか僕らは知らない。
勿論クロマニヨンズも、ポールも、まだまだ現役だけどね。
だから、言い方は悪いが
教祖様とか、神格化されてしまったそれらのバンド本よりも、いかにその時生きていた人達が
「おい、なんか、スゲーの出てきたぞ!」
という空気で接しているこの本が愛しかった。
音楽に惚れる時、その人の生きざまも好きになるんだよねぇ。
僕もかっこよくなりてぇなぁ。
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