2019年3月9日土曜日

21世紀音楽隊というバンド


今日は四谷アウトブレイクへ、21世紀音楽隊というバンドのライブを観に行きました。
ちなみに初めて行った箱でした。

このブログを読んでくださっている皆さんは、ほとんど21世紀のことを知らないと思う。
6/29の、渋谷ロフトヘブンで共演が決まっているバンドだ。

ストレートなロックサウンドに、アホみたいに動くライブパフォーマンスとユーモアセンス。
僕は一回聴いて心を掴まれた。
それでいて、サウンドは雑じゃない。
エイトビートのロックバンドなんてのは、音量がでかくてパッションとか熱量だけでやっていくバンドが多いものだけど。
自己紹介の時の演奏は真似したくなるから是非とも聴いて欲しい、というか観て欲しい。
ソラマメですを初めて観たときもこんな感覚だったかな。
茶番から滲み出る責任感が大好きなのだ。
ロフトヘブンで共演できると聞いて嬉しかった。
後輩はったんが、21世紀にギターで加入したのも微笑ましいニュースだ。


僕らは一流のものを、直ぐに見られる。

テレビでは、無料でそこらの芸人よりも面白い芸人が出ている。

3000円くらい出せば一流のアーティストの演奏がCDで再生される。

YouTubeを探せば、類い稀なセンスを持った天才がすぐに見つかる。

2000円位で二時間の極上の新作映画も観れる


僕たちアマはこの中で戦うのだ。
だから、僕たちにしかできないことをしなければ。

簡単に、負ける

そっちのほうが安価でクオリティが高いとすれば、そっち行くよな


21世紀音楽隊は素晴らしかった

ロックバンドがよくやることをしたのではなく
21世紀音楽隊にしかできないことをしていた

だから、足を運んだ


シャイニーズも頑張るのだ
帰ってギター弾こうぜ。野村。

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