今日所用で、小田急線の向ヶ丘遊園駅を通った。
そこから1駅か2駅しか離れていないけど、使うことがなくなってしばらく経つ。
遊園は再開発が進んでいて、ほとんど僕らが住んでいたころの遊園ではなくなっていた。
ただ、そんな街の景色の中で、変わっていない場所がいくつかあった。
それは、他でもない向ヶ丘遊園駅だ。
秋葉原や下北沢でライブをしていた時は、良く使っていたのです。
昔の家は小田急登戸駅よりも、向ヶ丘遊園駅のほうが少し近かったのでね。
終電で帰ってきて、ラーメン屋に寄ったりしたな。
駅舎を見たら、思い出がぶわーっと思い出された。
今は引っ越して南武線だけを使うことが増えたけど。
小田急線にも思い出が沢山あった。
遠くて行けない場所ではないし。
これからも僕たちを育ててくれたこの街のことも、もう一度好きになりたいなと思いました。
あとは、特に何か特別なことをした訳ではないけど。
家族三人でずっと過ごしたんです。
特別じゃないことを丁寧に感じられたことが嬉しかった。
気づけば、家族らしいことができた。
家族らしいことをしよう、と頑張った訳ではないのに。
劇的じゃなくても、ドラマチックだ。
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