さて、今日もレッスンをしてきました。
なんか、インストラクターとしての技術は勿論まだまだなんですけど、インストラクターとしての構えみたいなものはほんのり理解できてきたような気がします。
多分、それは耳をすますこと。
良く見ること。
それ以外にないなと。
むかーし、お芝居の演出をしたことがありました。
もう、それは人に言えないレベルのものですけど(笑)
シャイニーズのワンマンでちっぴーと、もう一人の女優さんと稽古をしたんです。
その時の感覚に近い。
自分の求めているものがなんなのか。
相手を導ける言葉はなんなのか。
それをひたすら探す。
それが演出というか、外部から観察する側の役目な気がして。
インストラクターを始めたばかりのころは、
相手に何か持って帰ってもらおうとか。
上達させねば、みたいな気持ちばかりが先行してたんだけど。
それってなんか、教える側の都合な気がしてね。
相手がどれだけ吸収できるのかなんて、相手が決めることで。
僕は良く観察して、必要と思える言葉を選ぶ。
それだけに懸命になれば良いのではないかと思えたのです。
やる側も、教える側も、よく分からんなぁ。
難しいなぁ。
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