今日急に、共演したうちまけいたの唄が頭に流れてきた。
花という唄だ。名曲。
あとは祝福で満ちているという比較的最近の曲が大好きなのだ。
なんでだろう、8/31 のライブではライブ自体が良かったので、楽曲に対してはそこまでアンテナが触れていなかったはずなのに。
(楽曲が良いのは勿論なので、なぜこんなに残っているのか不思議という意、曲が良くないのにライブが良かったとかいう話ではない)
ふと、うちまくんと会ったときのことを思い出す。
秋田犬のオープンマイクで、なんか新しい若い人が来たなーって思ってたっけ。
主宰の智歌ちゃんもそうだ。
場所は違えど今度共演する、れいみぃもそう。
ソイツらは着々と力をつけて、己のスタイルや個性を確立して、怖い存在になっていく。
いつまでも若手じゃない。
僕も多分そうであったのだと思う。
役者から唄を歌うことになるとは思わず、最初はちょっと面白い歌詞の二人組ぐらいの実力だったはずだ。
それがいつの間にか続いた。
続いているだけで、何か特別なものがあるかは分からない。
自分では分かりきれないけど、何か「自分らしさ」のようなものがあらわれてきただけのことなんだろう。
僕、ここまでやってきて、これぐらいなのかぁって落ち込むことがあるんだけどさ。
うちまくんが昨日の配信で「ソロの野村さんのライブが熟成されてきた」?みたいなことを言ってくれてね。
あー、そうか。
俺も新人なんだよなって思えたんだよね。
ソロ歴なんて三年ぐらいだろ。
うちまくんも、実は活動再開して、ルーパー使いはじめて半年なんだって(あら恐ろしい)。
レッスンとかやりはじめているけれど。
知らないことばっかりで。
知りたいことばっかりさ。
改めて何もできねぇって思うのよね、後ろ向きな意味じゃなくて。
変にベテランの気持ちでいないでさ。
もっとまっさらな気持ちで表現していきたいって思ったよ。
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