どうも、先ほどまで録画してあった漫才のTHE SECONDを観ていました。
結果はネットに教えられてしまったし、時間の関係で決勝だけ観ないという謎の決断をしています。
年輪を経た皆さんの漫才は面白いでございます。
さて、昨日レッスンをしまして。
人様にあれこれ偉そうに言った訳ですわ。
その言葉がブーメランのように自分に返ってきています。
「音を飲み込まない」
「自分の充実に頼らない」
「音の終点をしっかり意識する」
こんなところか。
文字にするとすごく恥ずかしい。
ただ、人に言ったということは自分も意識したいよなと、6/16 のライブのセットリスト候補を歌いながら練習していました。
自分でも笑っちゃうぐらいできてねぇなと思いました(笑)。
前までならここで落ち込むんだけど。
演劇の世界では演出家さんという人がいます。
役者のみんなの先導者。作品の総合的なクオリティを創る人。
映画で言うなら監督になるんですかね。
演出家さんは、役者より芝居が上手い必要はない。
そうなんだよね、役者は役者。
実際に演じるのは演出家ではないから。
観察眼と発想力、言葉の力、その他そう言ったもので演出家は役者を束ねて導いていく。
実は演出家さんもお芝居はめちゃくちゃ上手いんですけどね。
畑は違うのです。
僕もシンガーとしての自分と、インストラクターとしての自分。
それは切り分けて考えていきたいなぁと思いました。
返ってきたブーメランに必要以上に傷つかぬよう。
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