今日は実家からイチゴが届いた。
いつも送ってくれるイチゴは、形が不揃いだったりするもの、いわゆる「自宅用」のようなものでした。宅急便で送られてくるからイチゴとイチゴが接触するところが傷んだりもしていた。
勿論味は美味しいですけどね。
でも今日のイチゴは見事なまでに綺麗だった。
赤々としていて、形がしっかりしていて、傷みもほぼ無い。あまりに綺麗なので、見とれてしまったぐらいだ。
息子に食べさせるためにカットした断面も綺麗なことこの上ない。
味も酸っぱすぎず甘すぎず、絶妙なバランスだった。
これはもはや「贈答用」のイチゴなのではないかと思うようなクオリティだった。
そうなのかどうかは確かめてはいないけどね。
選らばれしもの。
エリート。
そんな形容が似合うぐらい、クオリティが高かった。
この形と味になるためにどれだけの努力と手間ひまがかかったんだろうね。
先天的なものもあるだろうけど、その歴史を感じて感動してしまった。
不器用に懸命に生きるのもカッコいいし。
スマートにやってのけて生きるのもカッコいい。
僕は前者のほうを称賛する唄を歌うことが多いけど。
今日は圧倒的な魅力に敬服いたしました。
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