朝に目覚ましを二回かけている。
一回目の6分後に二回目をセットしている。
最近はスッと起きられないので、一回目を無視して、二回目の目覚ましの後ウダウダしながら目覚めていた。
本当は一回目の目覚ましで起きて、ウダウダして、二回目の目覚ましの時にサッと起きたいのであるが、できない。
そうすると朝食を急いで掻き込み、珈琲も流し込む。
慌ただしいのである。
昨日もそうであった。
今日はちっぴーが、一回目の目覚ましでまどろんでいる僕に「もう起きたほうがいいんじゃないの?」と起こしてくれた。
つまり6分の余裕ができたのだ。
そりゃあ起きるときは辛かったですけどね。
三文の徳がありましたね。
いつもは流し込む珈琲を、腰をおろして楽しむことができた。
そのひとときの間にお話をしたり、息子の姿を眺めたり。
6分で貧しくも、豊かにもなれるらしい。
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