本日、東京ガーデンシアターにて「クリープハイプの日 2021 (仮)」を観てきました。
このライブは、ちっぴーが母親になったらなかなかライブに行けなくなるという側面もあり、ずっと心待ちにしていたライブでした。
特にちっぴーがね(笑)
感染状況も悪化したり、とある夏フェスで色々ありましたから、無事に開催できて本当に良かったです。
これでひとまずラストになるのだなぁと思ったら、感慨もひとしお。
最後の方でニューアルバムの発売も発表されて、本当にめでたい。
昨年クリープハイプは10周年ツアーが企画されていたんですけど、新型コロナの影響で中止に。
大きい会場で気合いの入っていたツアーだったので、とても残念でした。
勿論僕たちもチケットは取れていたので。
ひとまず見納めのライブはどんなセットリストなのかなぁと、ワクワクしていたのですが、後半になるまでほとんどカップリング曲やアルバムの曲が中心。
何ともイカしたセットリスト。
シングルやアルバムリード曲は演奏されませんでした。
ファンに対する気持ちが伝わってきました。
そして、我々二人の思い出の曲ばかり演奏されていました。
「ベランダの外」という名カップリング。
僕が完璧な曲と絶賛する「寝癖」。
クリープハイプのロック魂全開の「週刊誌」。
他にも沢山。
新曲も、ニューシングルの「しょうもな」も聴けたし。
我々のためにセットリストを組んでくれたんじゃないかというぐらいの内容でした。
ありがたいありがたい。
ちっぴーが大ファンで、僕は一緒になって聴いているだけの男ですけど、僕の人生にも沢山クリープハイプがいて。
「僕は君の答えになりたいな」とかは仲直りした後に聴いたなーとかね。
僕たち二人の歴史を辿るように大切に二時間以上堪能させてもらった。
本当にいいライブでした。
じんわり沁みるような。
「できて良かったと思ってます。でもやっていいのかなとも思ってます。答えは出せてないけど、答えが出てないのに出たようなことを言うぐらいなら、分からないって正直に伝えられるようでいたい」
というような内容をMCで話していたよ。
それがすごく嬉しかったね。
一度離れるけれど、会いたくない訳じゃないから。
約束をしたいな。
またね、と。
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