二度見

 鬼滅の刃 無限列車編を観ました。

いやぁ、素晴らしい。

どうも、野村です。

多分書いたと思うけど、映画館で観たんですよ。

その時は何の予備知識もなく観に行ったので、結末には度肝抜かれましたね(笑)。

逆に周りの方たちはリピーターもいて、結末を知りながらも観ている人が多かったみたい。

そして、今日はその人たちと一緒で、結末を知りながら観ていました。

優れた芸術は何度観ても新しい感動がある、という言葉があります。

一度観て、二度目に薄まってしまうような感動ならば、その芸術はまだ本物ではないということ。

僕は何となくこの言葉が本当なんだろうなぁと感じています。

結末を知らずに観た前回も。

結末を知って観た今回も。

感動いたしました。

僕は役者の力とか、音楽の使い方とか、どうしても癖で観てしまうんですが、そういう斜めに観る感覚を忘れさせてくれる。

そして、そういう作品に出会えると嬉しくなります。

ブームってだけじゃない何かが、確実にあるんでしょうな。

名作と呼んでいいと思うよ。

この熱が冷めても。