2020年5月18日月曜日

アレンジャー

買ったiPodに前の所有者さんの入れていた楽曲が残っていたと、以前書きましたが。


非常に楽しんでおります。


失礼になるかもしれないのですが、とあるアーティストさんのシングル曲とアルバム曲を聴いていたんです。
断然シングルの方がいい。
ベストアルバムに収録されるような曲ですね。

良く言われることですが、シングル曲というのは特に「売れなければいけない」。
そうしなければそのアーティストは生活できないし、最悪次の作品が発売できない。


上記のアーティストさんは、若いシンガーソングライターのアーティストさんで、曲そのものはそこまで良くないなぁと思ったのですが、とにかくアレンジがいい。
アレンジャーや、プロデューサーさん、外部ミュージシャンさんの力量がずば抜けている。
コケる訳にはいかない、プロの仕事がそこにある。

そして、そのアーティストさんの本当に失礼ながら「単純な」、良く言えば「キャッチーな」楽曲やメロディが、きちんとポップスとして仕上げられているのです。


僕は槇原敬之さんの影響で、アレンジャーの人も意識するんだけど、最近は編曲の人にも興味を持っている。
ゆずも寺岡呼人さんがいなければ、ミスチルも小林武史さんがいなければ、それこそ初期ビートルズもジョージマーティンがいなければ、あそこまでブレイクしたのだろうか。


そんなことを考えている夜。

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