昨日、最寄り駅のすぐ近くで痛ましい事件があった。
夜にニュースを観ながらやるせない気持ちになっていた。
本当は昨日、被害に遭われた方たちに向けてなにかを書きたかったのだけど、難しいですね。
防げたものなのかも分からないし。
昨日更新しなかったのは、容疑者へのせめてもの抵抗だった。
ここでブログの話題にしたら、思う壺な気がして。
社会への恨みなのか、自分の存在を誇示したかったのか知らないけど。
お前のことで騒いだりしてやるもんか、と思った。
まぁ、今日こうして綴ってしまっているけれど。
歩いて現場に行ける身としては、この事を話題に出さないのも被害者の方への礼を欠いている気がしたもので。
1日遅れの記事です。
朝に仕事へ向かうとき、連絡が色々な人から来た。
巻き込まれてないのか、大丈夫か?と。
僕の周りには、人のことを思いやれる人が沢山いた。
もし、容疑者がスクールバスではなく駅に標的を定めていたら、僕は生きていなかったのかもしれない。
そんなことをちっぴーと話していた。
命が大切であるということ。
大切な人がいるということ。
忘れてはいけないと思った。
そして、大切な人を亡くされた方がいるというのは辛い。
申し訳ないが、赤の他人の人ですらこんなに辛いのだから。
遺族の方は、語るべくもない。
ご冥福をお祈りします。
引っ張られないように、
忘れず、
生きる。
それしかないのだろう。
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