2019年5月24日金曜日
町田の夜が終わらない
今日は、昼過ぎに路上をやろうと思い立ち、Twitterで宣言した。
場所は声が上がった町田に決定。
セットリスト
もう褒めてもらえない
聖人君子にあこがれて
コネクション(二番)
てくてく
ごめんね
少年ブルース
部屋の中
エントロピー
ゴキブリ
けんか
僕の唄を聴いてよ
無条件で
ぼくはえんぴつ
大丈夫。
てくてく
ゆらゆら
理想の毎日
まず、僕は一人で路上に出たことはほとんどない。
正直に言えば、一人で立つ勇気がないのだ(笑)
以前ふみ亀という男が橋本で一人路上をしたことに感動して、僕も逃げずにやりたいと思った。
実際僕のメンタルは豆腐だった。
場所探しの名目で、30分ほどさまよったフリをしたくらいだった。
歌い出すことができない。
相方もいないし。仲間もいない。
しかし、そこは予想済みだ。
だから、Twitterで路上をすると告知をした。
逃げ道は塞いである。
そして、幸運にも行きますよーという人がなんと3人も現れてしまった。
これでは止めましたっ、とは言えない。
歌いだそうとしたら、カポとチューナーが無いことに気付き、町田プレイハウスの仲間にそれらを借りに行く。
ネットの番組のバンドマンのすべらない話に出演もしてきた(笑)。
歌い始めたのは21:20くらいからかな。
いつもなら折れる僕ですが、唄に傷をつけたくない。
必死で歌っていたら、レッドブルを差し入れてくれたお兄さんが現れた。
知らない人だ。
僕はもう大丈夫だった。
そのうちに、行きたいと言ってくれた三人が来てくれました。
僕の中では、この三人が来なくても歌いはじめて、歌い続けることがゴールだったからもうこの三人のために歌うだけで良いと思いました。
あ、そのうちの一人は高知からたまたま来ていた、同級生だった。
Twitterすごい。
でも、町田の夜は終わらない。
立ち止まる人がいて、お金を入れてくれる人がいて、ライブハウスでお顔を拝見したことのある方に出会ったり、テレビの「月曜から夜ふかし」の取材を受けたり(使われたらいいなぁ)、CDが旅立ったり、もうビギナーズラックでも何でも良い。
とにかく、上出来すぎる夜だった。
僕は今日「もう褒めてもらえない」と「聖人君子にあこがれて」の二曲を歌えればよかったのです。
それ以上に歌わせてくれた出逢いがありました。
本当にありがとう。
幸せというか、感謝でした。
逃げずに、歌って。
そのご褒美を神様がくれたんかな。
また思い出したら色々書くから。
沢山褒めてくれて、ありがとう。
あなたのことです。
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