2019年2月1日金曜日

ストックと発見

どうも、野村です。
アクセスの数を毎日気にしてます(笑)
0ではないのに救われてます。
一桁でもないのにも。

尾上ちゃんのことを昨日書いたら、書こうと思っていたことは書き尽くしました。
つまりネタが無くなったのです。
それでいいと思うけど。


今日からどうしようかねーと思っていたのですが、湧いてきたので書きます。

以前お坊さんの本を読んだ時に書いてあった話。

そのかたは半年に一冊、新刊を出すらしいです。
内容は宗教やら、自己啓発やらエッセイやら多岐に渡るらしい。
本人は、そんなペースで本を書いていたら書くことが無くなってしまうのではないかと恐れていたらしいです。
正に僕のblogです。
僕は三日でネタが無くなったのだが(笑)

しかし、半年経つと
「書きたいことが新しく出てくることを知った」という。


思えば半年前の自分も、半年後の自分もかなり違う。
その間に子供が産まれたとか、失業したとか…自分の人生をガラッと変えてしまう出来事や出会いも沢山あるだろう。

だから、その方はその時書けるものを出しきってしまっていいんだと思ったらしい。

僕もこれには同感だ。

僕が詞や曲を書く動機は色々あるのだけど、その一つに「発見した」というのがある。


どういうことかというと、尾上と同じようにやはり嫉妬するシンガーソングライター、オバタケンと話したときに、

「ポップスはどこか、アカデミックなものだと思ってる」と話したことがある。
ニュアンスでしか掴んでないが
、発明的とでも言おうか。

歌詞でいうなら、コネクションと同時期にできた新曲、ワンマンで発表したエントロピーの一節。


どうしてだろう
なくならないで
まだそこにあるのは


事実、そう感じて(発見して)僕自身が感動してしまったのだ。
詳しくはライブで聴いてくれ(笑)。

作曲に関してもそうだ。
メロディだったり、コード進行だったり、リズムだったり…
自分の中に今まで無いものを発見すると、嬉しくて作ってしまう。

有りがたいことに作り続けているので、手癖で作ると、もう作った物になることが多い。
まだ世の中に無いから産み出したい訳なので、僕には自分のコピーをする気はない。

手癖でまとめることはあっても、手癖で作り始めることはない。
たまには必用だろうけど。

だから僕は全部出して、また発見をしていきたい。

blogに書くことがない、と嘆いている人は多い。
とりあえずネタになるような写真をためている人も多いだろう。

ただ、毎日何か感じているはずなので。
それを書いていけたらいいな。


無くすのは得られるということ。
別れは新しく出会うということ。
よくある歌詞のようだが、真実の気がするね。


ちなみに今日の文章はストックではなく、発見して思い付いたもの。

やはり書ききったら、何か出てくるというのは本当らしい。

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