僕は槇原敬之さんのファンである
いろんなアーティストの人を好きになったり終わったりしても、マッキーだけはまだ好きである。
初めて買ったCD「SPY」の時は小学6年かな。
その間には色々事件があって、ファンをやめそうになったことは沢山ある。
覚醒剤事件のことは有名かもしれない。個人的にはそのあと仏教に傾倒していった時期の歌詞が苦手だったりした。
やはり、それでもファンで居続けられたのはマッキーが変わり続けていったからかもしれない。
初期はどんなときも。や、もう恋なんてしないに代表されるポップソング、ヒットメイカーの時期。
覚醒剤前後の混沌とした時期のもがいている時期。
そこから、世界に一つだけの花に代表されるライフソングを書き始める時期。
そこさえ乗り越え日常を書くようになった時期。
僕はその時々、諦めないで色々なテーマに挑戦するマッキーが大好きだった。
顔は皆様ご存知の通り、あれだけども(笑)
歌詞についても多大な影響を受けた。
自分の歌詞で申し訳ないが、
エントロピーという曲
「本人は苦しそうだったのに美しかった」
という歌詞がある
「本人は苦しそうだったけど美しかった」
じゃ、ダメなの?と相方ちっぴーに言われたが、「のに」じゃなきゃダメだと伝えた。
「のに」と言った方が自分と、それを見ていた他人との認識の差が出ると思ったからだ。
国語ではどうか知らない、感覚の問題だ。
この1、2文字にこだわる姿勢はマッキーから学ばせて貰った。
先週の水曜日に新譜が出まして、手に入れられなかったのですが、四国松山のレコード屋さんで見つけて手にいれました。
機内で歌詞カードを読んだが、すごくバランスの良い歌詞だと思った。
帰って聴くのが楽しみだ。
聴いて、やはりまだファンでい続けることになるのかもしれないねぇ。
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