2026年2月22日日曜日

このまま

 新宿流し終了しました。16夜。

自信のつく日でした。


メニューを新調して、臨む単独流し。

今日の俺は良かった。

やっと「流せた」という感覚がある。

自分の準備、才能への不安。そういったものに飲み込まれずお客様に何かを提供するんだという意識をやっと持てたかなと。

やっとライブの俺に近くなってきた。

もっともっとねぇー。


正直、最近の流しはラッキーなチップをもらうことが多かった。分不相応だなと思っていた。

だが、今日は小銭と全て千円札のチップ。

だが、しぶしぶ払ったような方はそこまでいらっしゃらなかったと思う。

つまりは、結構歌えたのです。演奏回数で稼いだと言っていい。

前までの僕は演奏するまでに至れない、という悔しさを抱えていたので、本当に嬉しかった。

あー、リクエストを取れているぞ、という自信。

勿論受けてもらえた回数の倍以上は断られているんだけどね。

メニューや準備をしたことへの自信が態度に出ていたのだと思う。

やっとここまで来れたという感じだ。

それだけの実感が持てた夜だったのさ。

長かった…


前回の綾乃さんの接客を見たので、若い人にもガツガツ行くぞと心に決めていた。外国人さんは英語ができないので…今後頑張るけども。

流していたら草加や笹塚でもできないの?というお声をいただいた。二卓でだ。つまりは、うちの店でもやってよ、という声かけをお客様から。

こんなことは今までなかったし、座り話をさせて頂くぐらい気にかけてくださった。、あー、流しになれたのかもしれないと思えた。


前回即興をさせていただいたお客様と同じように、大切な体験。


玉置浩二さんの田園を歌ったら「たいしたことないな」というリアクションのお客様。ヤベェ、と思うが音楽好きのお三方で、上がるヤツと言われてブルーハーツ「人にやさしく」。楽しんでいただけた。明らかに僕の身体に染み込んでるものを見られていた。素晴らしい審査員でした。

お話を聞いたらお三方兄弟で、全員バンドされているらしい。

いい加減にやっていた訳ではないが、正直玉置浩二さんのメロディーや田園をやったら、だいたい褒めてもらえていた。

だから、大してそこに高みを目指す意識が無かったのね。他に覚える曲とか、やることがあるからさ。

玉置浩二はとりあえずこんなもんで、みたいな。

あー、なんか低いレベルで意識が止まっていたかもしれないと思わされたのだ。僕は恥ずかしかった。

お客様は素人ではなくプロ。そう感じさせていただき、本当に感謝である。


今日2/22は、去年僕が、流し組合のパリなかやまさんと、お文さんの見学をした日らしい。

あー、僕が流し組合に出会って、本格的に流しに足を踏み入れた日から一年なのかと。

なんか、めっちゃ感慨深かった。

俺、一年で変われたわ。

音楽で少しは、やっていけてるわ。


この先に、目指すところがある。

このまま行きたい。

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