落ち込むこともあるけど、私、この街が好きです。
確か魔女の宅急便の台詞だったと思います。
落ち込むこともあるけど、僕はようやく今の生活が好きになれてきたのかもしれない。
最近できなくなってしまって悔しいのだけど、流しというものを見つけて、精一杯努力して何とかモノにならないかと足掻いていた半年前ぐらいを思い出します。
あの時は尋常じゃないぐらいの作業量だった。
先輩のボーカリストのレパートリーを必死で覚える。聴いたことない曲だと地獄だった。
そして、人が違えばレパートリーも変わる。
せっかく覚えた曲も、次回の先輩には使えなかったりする。勿論結局身にはなるのだけどね。
あの時はキツかったなぁ。
今のツーマンライブの支度も似たような感覚だ。
何とかものにしようと、必死にやってます。
体調で、崩れ落ちてしまいそうな期間が長引く度に絶望していたけど。
やっとボロボロになってる自分を誇れてきたような気がします。
完治したい。
完成させたい。
満員にしたい。
心から頑張りたい。
みたいな気持ちがあったとしてさ。
それは100を目指す行為。
そうすると、80だったり、40だったり、寝込んで0だったりすると本当に悔しい。不甲斐ない。
だから絶望する。
だから、100を目指さない…ということはしたくない。
だから捻れる。
多分、大事なのは、100は目指す。
でも80や40や0なのを恥じないこと。
100を目指して、苦しみながら逃げなかった自分を歓喜で歓迎すること。
それだけなんじゃないか。
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