2024年7月8日月曜日

頼ってください

 先ほど、ブログを書こうとしたら後輩から電話がかかってきた。

以前ね、4月に書いた専門学校時代の後輩からの電話。

一時間ほど話したよ。


昨日、独りでいないことの重要性みたいなブログを書いてからの、この電話だったので、運命めいたものを感じました。


以前後輩の新居にお邪魔したときに独立云々のお話をした。新居には立派なプライベートスタジオが併設されていて、ここでも何かやれたらいいですねって話をしてたのだ。

あれから音沙汰がないので、心配して連絡をくれたのです。

そうだな、あれから貧血になったり、悩んで寝込んでしまったり。

ほとんど動けていない日々だ。


開口一番に「もっと頼ってくださいよ」って言われたんだよね。


彼が現役の時に公演を手伝ったことがある。

恐縮ながら、そのことを恩義に感じていまだに感謝をしてくれている。

俺がのむさんを頼った分、のむさんも俺を頼ってほしいっす、と。

何とも粋な言葉だ。

嬉しかった。


流れで、ちっぴーにも話せないこと…というか、妻だから話せないことを話した。

家族でない人間に打ち明けられることというのはあるものだ。

そして、そうさせてくれた後輩に感謝した。

こんな仲間が、後輩がいるんだよなと。

人生捨てたもんじゃないよな、と。


もう少し、自分と人を信じてみたいと思う。

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