今日は継続は力なり、を体感する1日だった。
レッスンがあり、スタジオに足を運ぶ。
前回ぐらいかな。メンタルの不調もあり、自分の実力不足を痛感することが多々あった。
まだまだインストラクターとしては駆け出しのヒヨっ子だから。
だが、それに納得してしまっては、結局ヒヨっ子からは抜け出せない。
僕にはスキルがないので、こんなレッスンしかできないんです…なんて、言ったら生徒さんはどう思うだろう。
ナメてんのか、金返せってなるよな。
準備もしていった。
僕は表現へのダメ出しは芝居の経験からできるんだけど、音楽の基礎的なダメ出しは不得意だった。
言葉に詰まってしまう。
それが大嫌いだったのだが。
今日、生徒さんの課題について、迷うことなくダメが出せたのである。
しかもかなり基礎的なこと。
「多分◯◯さんは、こういう風に音が聴こえてるんじゃないかな?って。」
今まで、なんか、納得いかない表情で聞いていた生徒さんが今日はじめて「腑に落ちた」ように聞いていたのだ。
あー、多分伝わったんだな、と直感的に思ったのよね。
継続は力なり、だ。
やり続けてもいないのに、実力が無いとか言っちゃあかんよな。
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