昨日を経て、何故好きなものに触れていたいのかを考えていた。
多分、プラスがマイナスより上回っていたいのだと思ったのだ。
好きなものに触れる回数が、嫌いなものに触れる回数よりも多くあるようにしたい。
単純な話だ。
そんな単純な結論を胸に、今日は息子と1日過ごしていた。
息子は泣いたり笑ったり忙しい。
すごく豊かだ。
元気になる。
僕は、彼が子どもだから、無垢だから元気になれると思っていた。
でも、少し違うかもしれないと思ったんだ。
彼がいると僕は独りになれない。
引きこもることはできないというかね(笑)
二人でいることになる。
「辛いよ」
「死にたい」
「怖い」
そんな思いを抱えて、足を止めたら彼の命がない。
だから、辛くても、死にたくても、怖くても、とりあえず懸命に世話をする。
そこまで重度の状態にはあまりならないけどね(笑)
引きこもれない、二人でいる。
この事がとても大事なんだと思った。
ネガティブな時に一人でいれば、僕の心にはネガティブな言葉ばかりが届く。
それを止めてくれる人も、プラスの言葉をかけてくれる人も、考え方を変えてくれる人もいないのだ。
それはとても危険な行為なんだと思う。
人といるということは、暴走している心を鎮めてくれる作用がある気がしたんだ。
辛い時ほど。
死にたい時ほど。
怖い時ほど。
弱っている時ほどね。
人に触れていたほうがいいんだろうなって。
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