憧れていたもの

 今日もヘロヘロしていました、野村です。

珈琲を飲んでも10:00ぐらいまで目が覚める気配がありませんでした…

メンタルも落ち込んでしまい、

｢あぁ、今日は、それどころか今週ぐらいはずっとこのままなのか｣とへこんでいました。

仕事終わりもヘトヘトで、家に帰る。

息子が元気だ。

先に帰ったちっぴーが夕飯の支度を頑張っている。

僕も何とか頑張らなきゃ。

寝かしつけや、食器洗いを頑張ったよ。

ふわっと録画してあったテレビを観ました。

ドリフターズだ。

何も考えずにワクワクして笑ってしまう(笑)

階段落ちの志村さんと加藤さんは最高だな。

僕がステージというものを初めて意識したのは、志村けんのだいじょぶだぁだった気がする。

子どもの頃にワクワクしたものは今でもワクワクさせてもらえる。

ちょっと元気になって、YouTubeでケイタクさんを聴きながら食器を洗った。

やっぱり良い。

その流れで、ケイタクやヤドカリを輩出した｢熱唱オンエアバトル｣の動画に行き当たる。(多分違法アップロードなんだけど)

20歳の時にワクワクしたインディーズアーティストが揃っていた。あの頃の僕に戻った気がした。

この頃はギターすら持ってなかったんだもんなぁ。

そして、憧れていたアーティストが｢下手｣なことにも気づかされた。

当たり前だ。

僕ももう40なのだから。

あの頃の憧れより、上手くなっているらしい。

それでも憧れは憧れのままだ。

とても不思議な時間だった。

迷ったら最初の場所に戻ってみればいい。