笑顔も作れない。
足取りも軽くない。
そんな1日。
大人ですから、やることはやって帰って、でも何もできずに橫になる。
心配する声も邪魔に感じてしまう。
僕は何処にも帰るところがないんじゃないか。
そう感じて泣いた。
声をあげるくらいに泣いた。
泣いて、泣いて、泣いたら少しスッキリした。
元気に見せようとか。
人に気を使うことなく。
僕は泣いたのだ。
手加減無しで。
自分を大事にして良かったと思う。
お陰で食べられないと思っていた夕飯が食べられて、
入れないと思っていたお風呂に入れた。
僕に足りなかったのは絶望だ。
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