発信するのだから

 １日一回は歌いたいなと最近は思っています。

鈍っておると自覚しているものですから。

しかし、体力とも相談しないとバテる。

１日一曲でいいよな、と思いながら。

ありがたいことに、配信をすると大体誰かしらが聴きに来てくれます。

しかし、今日は誰も来なかった。

久しぶりでしたが、それでちょっと分かったこともありました。

ちょっと、観てもらうのを期待しているよなと。

観てもらうにこしたことはないのだが、あてにしている。

つまり「観てもらえない」ということに弱くなっているのです。

路上などでは「観てもらえない」ことが前提です。

だから観てもらえるようにやりたい。

もっと言えば、観てもらえるように「純粋に」歌いたい。

観て観てーというのは暑苦しい。

自戒していますが。

逆にワンマンライブというのは「観てもらえる」。

当たり前ですが、ワンマンはその人を観に来る。

今度決まったツーマンライブや、対バンライブは、それらの中間。

観てもらえることと、観てもらえないことの混じりあう空間だ。

観てもらえなくても損なわずにやれるようにならないといけないよなーと改めて。

お客さんにノせてもらうのではなく、こちらがノせていくというか。

言っても「演者」なのでね。

ステージ上に立つ気持ちを持ってギターを弾こうと思いました。

練習ならまだいいけど、配信しとるから。