2020年10月27日火曜日

有料配信とは

 クリープハイプのファンクラブ「太客倶楽部」限定の有料配信ライブを観ました。

ちっぴーが会員でございますので。

クリープハイプも新型コロナの影響で10周年ツアーがキャンセルになってしまったり色々ありました。

やっと久しぶりにライブが観れたのです。

前半配信の流れが掴みづらそうだったけど、後半はいつものクリープハイプで。

カッコ良かったなぁ。


少し前にサザンやら、山下達郎さんの配信が話題になったのは記憶に新しいですけども。

僕たちは有料配信というものを観たことがありませんでした。

無料配信で投げ銭したことはあるけどね。


11/12に僕たちも代々木ラボの有料配信に出ます。

正直、自分達の配信にお金を出してくれる人がいるのだろうかという気持ちが拭えませんでした。

有料でチケットを払わせるというのはどういうことか、クリープハイプに教わりたかったのもあります。


分かったことは、やっぱりライブ会場で生で観た方が何倍もいいなぁということ。

僕もクリープのライブ数えきれないほど行ってますけど。

生には敵わない。

改めて。

配信は配信の良さがあるのだろうが、僕はライブの良さが好き。


あとは、やはり配信は一方的なコミュニケーションなんだなって思いました。

悪い意味だけじゃなくてね。

勿論リアルタイムのリアクションが無い訳で。でも、聴いてるほうはすごく聴いてる訳です。

それを信じていいんだなって、客の立場になってわかりました。

今日のチケットは3000円だったけど、ただの画面の情報に金払って観てんだもん。見逃さないように。

愛だよね。

お客さん側の一方的な愛を信じること。

それを大事にしようと。


あと、これはちっぴーと話しててすごく納得したんですけどね。

聴いてる人が基本一人、ってことを感じたほうがいいねと。

僕らは二人だったけど、聴いてる人は、だいたいソロで配信聴いてるんじゃないかなぁ。


少なくともライブ会場の塊よりは小さな単位で音楽を聴いてるんじゃないかなって思ったんですよ。

多くても家族で、とか。友達同士で、とか。


だから、大多数の人に唄やMCを届けるんじゃなくて、画面越しの一人一人とパーソナルなライブができたらやっていけるんじゃないかと思いました。


先ほど11/12のセットリストも決めました。

多分、とっても珍しいセットリストだと思います。

2000円のコンテンツにできる自信が出てきました。


このブログを読んだあなた、観てくれたら嬉しいです。

まだ、配信のURLは送られてきてないけど(笑)

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