2024年7月31日水曜日

伝える工夫

 朝起きたら声は死んでいるものの、そこまで体調は悪くなく、悪化する前に風邪を食い止められたと思っております。

野村です。

こんなんで止まってられないんですよ。

ウイルスか細菌か知らんけど、お前に栄養は渡したくないんじゃ。


さて、実は今日は昼前から出勤して、ある研修に行ってきました。

自動車学校の構内で、安全運転実技講習なるもの(正式名称はちょっと不明)です。

警察署さん主催で、他にも二社ほどの合同の講習でした。


白バイ隊員さんのお手本を拝見したり、指導員さんの見ている中で原付を運転したりね。

いやぁ、緊張して肩がガチガチでした(笑)

足を着いたりとか、カラーコーンを倒したりはしなかったので、良しとしましょう。


インストラクターのお仕事を細々と始めてから、人の前に立って話す人に興味があるんです。

もともとステージに立つ意識がありましたから、そういったものには敏感なのですけど。

人の指導をする人、人に何かを伝える仕事の人に興味があるんです。


人の指導をするって、何かしら相手が上達したり、考え方が変化したりするのが大事だと思うんですよ。

自分の軸はありつつも、相手中心でないと進まないというか。

自分はこれでいいと思っても、相手が学べなかったり、耳を貸さなかったりしたら工夫をするべきなんだろうし。


今日の警察の指導員さんも、どうしたら堅苦しくない内容にできるか、頭でっかちにならない講習にできるか、考えていらっしゃるんだなぁというのが伝わってきましてね。

交通事故減少に加えて、イメージアップとかそういうのにも気を配ってらっしゃるのでしょう。

敬意を表します。


人に何かを伝えるっていうのは、工夫が必要なんだろうな。

伝わる、なんて油断しないでさ。

もっと、伝えようとしてみたい。

2024年7月30日火曜日

寝る寝る寝るね

 最近表現活動に繋がる出来事ばかりで楽しかったのですが、そう良いことばかり続きませんね。

昨日から喉に違和感があり、朝起きたら決定的に痛くなっていた。


熱も、ダルさもないのですが、とにかく喉が痛い。

実は職場で新型コロナに感染した人がいたため、かなり怖かった。

まぁ、ここまで書いているということは陰性だったんですけどね。

だんだん声が死んできていますわ。

病院に行くぐらいまでは声が普通に出ていたんだけど、もうカスカスです。


多分この猛暑でエアコンから、風邪に繋がってしまったのだと思うんですよね。

体力も持っていかれているので、お風呂前にも寝かせてもらった。

眠すぎる。


こういうことがあるからね。

元気な時にできるだけ頑張っておけよ。少年。


俺は最近結構頑張っていたから、早く治して続きをしたいって感じさ。

寝る寝る寝るね。

2024年7月29日月曜日

台本を読む

 今日、急にちっぴーから台本のデータが送られてきた。


ちっぴーと同じく専門学校の同期の女子二名がいるのだけど、合わせて三人で意気投合して、台本の読解をしようという話になったらしい。

なんて、素晴らしい遊びなんだ。

ちなみに三人とも子供をもうけているのだけどね。


今日三人がリモートで大盛り上がりしたらしいが、次回はノムっちも是非、と言ってもらって、そのデータを送ってくれたのだ。


いやー、久しぶりに台本を読むのは楽しいね。

行間を読むのも、サブテキストを読むのも楽しい。

この時に何を思ってこの台詞を吐いたのかとか。

これは何を暗示しているのかとか。

そんなことを話した。

そして、ちっぴーと先ほどまで読解感想会を開いていたのだよ。


ずいぶんやっていないし、読むのも下手くそだけどねぇ…

こういう経験も増やしていきたいよねぇ。


やりたいことがまた増えちまった。

2024年7月28日日曜日

良い休日

 今日は1日息子と一緒でした。

息子をくすぐる「おまえ鬼」という遊びを考案しているんですけど、息子が最近鬼側の遊びを覚えまして。

30分ぐらい布団でくすぐりあっていた(笑)


ちっぴーが帰ってきてからは、地元の納涼盆踊りの会場に行きました。

輪投げをしたり、太鼓の音に耳を澄ませたり、焼きそばを買って食べたりしました。

ザ、夏です。



最近8/21のレッスンのために、改めて音楽理論を勉強しているんです。

やはり人に伝えるにはもっと深いところまで理解していたいから。

昔読んでいた教則本(理論書)を改めて。


昔は苦労して読んでいた箇所は読み飛ばせるぐらいに。

昔は難しくて読めなかった箇所は苦労して読めるぐらいになっていた。

そして、分かっていたつもりの箇所からは、新しい発見があるしね。

本って面白いわー。


最近は音楽が縁遠いものではなく、

自分の人生の延長にあるような気がして嬉しいです。

2024年7月27日土曜日

継続は力なり

 今日は継続は力なり、を体感する1日だった。


レッスンがあり、スタジオに足を運ぶ。

前回ぐらいかな。メンタルの不調もあり、自分の実力不足を痛感することが多々あった。

まだまだインストラクターとしては駆け出しのヒヨっ子だから。


だが、それに納得してしまっては、結局ヒヨっ子からは抜け出せない。

僕にはスキルがないので、こんなレッスンしかできないんです…なんて、言ったら生徒さんはどう思うだろう。

ナメてんのか、金返せってなるよな。

準備もしていった。


僕は表現へのダメ出しは芝居の経験からできるんだけど、音楽の基礎的なダメ出しは不得意だった。

言葉に詰まってしまう。

それが大嫌いだったのだが。


今日、生徒さんの課題について、迷うことなくダメが出せたのである。

しかもかなり基礎的なこと。


「多分◯◯さんは、こういう風に音が聴こえてるんじゃないかな?って。」


今まで、なんか、納得いかない表情で聞いていた生徒さんが今日はじめて「腑に落ちた」ように聞いていたのだ。

あー、多分伝わったんだな、と直感的に思ったのよね。


継続は力なり、だ。

やり続けてもいないのに、実力が無いとか言っちゃあかんよな。

2024年7月26日金曜日

時間の確保

 今日はめでたいことに、仕事が定時で終わった。

明日の夜にレッスンがあるため、今日はちっぴーに負担をかけたくないなぁと帰って夕飯の支度をした。

最近色々あって、自炊をお互いサボっていたからね。


今日のパパは頑張ったんだ。

夕飯の支度でしょー。

息子のお風呂でしょー。

新しいレッスンの連絡でしょー。

フライヤー作りでしょー。

8/21のテキスト作りでしょー。

やればやるほどこのブログと日記に辿り着けなかった(笑)。

勿論それに仕事もあったわけでね。


ただまぁ、ありがたいことですよね。

これだけやることがある訳ですから。

その大半はやりたいからやってることだしね。


先日のツーマンライブでもちょっとお客さんとお話したんだけどね。

新聞奨学生時代を思い出すのですよ、この小忙しさ。

どうやってこの1日をやりくりしてやろうかって感じ。

邪魔な配達とか集金をいかに片付けて、やりたいことの時間を確保するかっていう。


この気持ちが久しぶりなのよね。


多分コロナと、息子誕生ぐらいから。

僕は諦めていたんだよね。

忙しいから、できないことだらけだ…って。


でも、今は忙しいけど、楽しいのさ。

ウジウジして辛いより、忙しくてキツイほうが何倍も有意義だ。

2024年7月25日木曜日

他人の評価と自分の評価

 昨日、おぎーのお客さん、つまりは僕を初めて観たお客さまからお褒めの言葉をいただいた。

久しぶりに CD もお買い上げいただいて、ここまで人に届いた感覚は久しぶりだったので、心から嬉しかった。あー、僕の何かしらがこの人たちの何かに刺さったんだなって。


そして、良くしていただいている仲間やお客さんからも、昨日のツーマンの構成やクオリティは高評価でした。

感動の言葉と、対価。

つまりは昨日は他人の評価が良かったのだ。



重ねて、8/21の鶴見のソングライター部に、ようやく正式に参加してくれる人が現れた。

行きたいのでスケジュールを合わせたいという人が数名いて、そのうちの一人の人が決めてくれたのです。

ありがたい。

決して安くはないお金と、平日の時間を作ってまで参加をしたいと思ってくれることに心から感謝した。

これも、他人の評価だ。

あなたのレッスンに価値がある、と言って貰えたような感じ。

嬉しいじゃないか。



他人の評価と自分の評価という考えがある。

どちらが大切か。


何かしらの自己啓発とか、ビジネス書を読んだ人なら知っているだろうけど、他人の評価に依存しすぎると自分がなくなってしまうし、結局その従者になってしまう。

だから、まず、自分の評価を大切にしよう、みたいな話がある。

これには僕も大いに頷く。

もの作りをする人間にとって、他人の評価ほどあてにならないものはない。


と、昨日までは思っていた。

今も勿論思ってはいるのだが。


でもね。

やっぱり他人の評価は嬉しいよ。

そのためにやってる部分もあるじゃない。


他人の評価を

あてにするのではなく。

依存するのではなく。

踊らされるのではなく。


受け止める。


聞き入れるかは自分次第。

どっちかじゃないよ。

どっちもだ。


それでいいのかもしれんな。

2024年7月24日水曜日

Cycle

 本日、荻野里枝子とのツーマンライブ「Cycle」無事に終了いたしました。


セットリスト(というか演奏曲)


1st.

はじまるまん

生きている


2nd.

優越感

ゆらゆら

曲進


3rd,

ポップコーン(失敗ver.)

てくてく

もう褒めてもらえない

朝風呂

ぼくはえんぴつ


En.

だから音楽(即興)

遊ぼう


今回はSMGsと銘打って(誰も覚えてないと思うけど)、生活の延長に根差したライブをしたいと設定したライブでした。

親戚の家に帰省、仕事、からのライブ。

もうね、疲れたんでこの方式はやらないですけど(笑)

ライブを特別なものにしないで、無理をせずに、今の自力だけで行ってみたい。

練習とか、セットリストを組んで流れを作るとか、そういった「用意」をしないでどれだけ荻野という化物と分かり合えるか。知りたかったんです。

手抜きとかではなくてね。準備しないで試合ってみたかったのです。

だから、普段のライブより穴はあったと思うんです。


まず、早々に後悔しました(笑)

準備してぇーって。


そりゃそうです。

練習したいし、準備したい。

矛盾するようですが、手を抜いて楽にライブしようとしてるんじゃないかって怖さもあったし。

これで下手なライブしたら「その実力で何を偉そうに分不相応なことしてんだ」って怒られるような気持ちがありました。

でも、決めたから準備しなかったけどね。

成功のビジョンは描けぬままでした。


重ねて、お客さんが結構相次いでキャンセルになりまして。

集客という点でも、不安がありました。

楽しんでもらえるか不安なのに、お客さんも入らないかもしれない。

昨日までの僕はえらいこっちゃでした(笑)


ただ、それはあくまで僕の頭の中の話。

おぎーだっているし、お客さんも蓋を開けてみれば満員御礼。

そうなる前に勿論「ライブのクオリティだけは保つぞ」、と気合いは入れてましたけどね。

人ってすごかったです。

僕なんかのプランなんか、一瞬でチョンでした。


おぎーはおぎーで、今回のライブをすごく真剣に考えてくれててね。

お客さんを巻き込んで和を作るのを課題としていたのだそう。

彼女のキャラクターと相まって、とてもハートフルな空間になったと思う。


僕はどちらかと言うと、自信も無くて、どうにか自分の世界を守るのに必死ではあった。

セットリスト無かったしね(笑)

ただ、サードステージ終わって、お客さんとキチンとコミュニケーション取ってないことに気づかされて、遊ぼうで〆られた。

本当にあのエンディングにたどり着けて良かった。

僕一人では行けなかったエンディング。ありがとう。


自信もなく、気持ちが持っていけなかったところから脱したのは多分リハーサルの時だったと思うんですよね。

おぎーの声を聞いて、自分が演奏して。

僕はここを選んだんじゃないかって。

余計なものをなるべく剥いでいこうと。

そんな気持ちで本番を迎えた。


転換無しの120分は、一つのステージだったとも、1個のセットリストのようだったとも言って貰えました。

光栄でしたねぇ。

なんか、PODって場所がライブ空間を作るのに難しい場所だったから。

PODならではの何かができないかなってところから始まった企画でもあったのでね。

これからのヒントが貰えた気がします。


続編もできそうですし、9/16にも橋本のライブが決まりました。

今日のスケジュールは本当に大変だったけど、生活の延長にあるライブを目指してこれからもやっていきたいと思えた。

自分の向かいたい生き方が少し掴めた気がするツーマンライブでした。


あの場所であれを創れたことを誇りに思います。

自分のことばかり考えて恥ずかしくなりますが、マシになっていきます。

また一員になってよ。

よろしくです。

2024年7月23日火曜日

おこらないで

 最近息子は良くかんしゃくをおこして、怒る。

自我が芽生えてきたからなのだろう。

その時に「そんなに怒らないで」って、親は言うのです。

夜にお風呂に入って、息子にボディクリームを塗る。

チョロチョロ動くので、ちっぴーが「動かないで❗」って語気強めに言ったんだよね。

そしたら、

「まま、おこらないでー」

って息子が言った。


確かに。

僕には怒らないでって言うのに、何で僕には怒るの?って思ったんだろうね。

確かに怒らないでいいよねって反省しました。

シンプルに考えられるあなたは立派だ。


明日のツーマンライブ頑張ります。


7/24(水)

SMGsツーマンライブ

荻野里枝子×野村尚宏

「Cycle」


OPEN 19:10

START 19:30

2024年7月22日月曜日

お楽しみ

 今日も暑かったですね。


妹夫婦の家に遊びに来ておりまして、今日はウォータープールを楽しみました。

僕は泳げないので、普通のプールじゃないのが本当にありがたかったです。


ウォータープールの滑り台、めっちゃ滑りますよね。

水があることによって摩擦が無くなるのかい?

自分の予想に反して滑る。

文字通り滑り落ちる。

うわー、って笑う。

予定どおりにいかないこと、想像以上のことに人は笑ってしまうらしい。


ちなみに家の息子はビビりだ。

妹夫婦の息子さんがかなり大胆でチャレンジャーなのに対して、滑り台にビビって登ろうともしない。

何回かそこまで高くないところから滑らせたりして、慣れさせていったら心から笑顔で楽しんでいた。

そうだよ、楽しいんだぞ。

怖がっていたら、楽しいもんも楽しくないぞ。

と、思った。


それは僕の毎日にも言えるのかもしれんのぅ。


まだ楽しいことが待っているかもしれないから。

お楽しみが待っているかもしれないから。

2024年7月21日日曜日

足りないのか

 今日の夕方から車を走らせて、妹夫婦の家に遊びに来ております。野村です。

昨日はアーティスト仲間の家族と会食をしたし。

色んな家族の形を知ることで、我が家の形を再確認することができます。

妹夫婦とは明日以降沢山お話をするとして。


昨日お話をしたときに、仕事終わりに育児もして、なおかつライブとかレッスン業とかもするのはすごいって話をされたんですよ。

そーか、まだまだ足りないって思い込んでいたけど、充分活動しているのかもしれないなって思ったり。


あと、向こうの旦那さんが

「俺は本当にポンコツで何にもできないんだけど、その分めっちゃお礼言う❗」って言っていたのが印象的でした。

それを何も不純な気持ちを混ぜず、真っ直ぐ言ってたのね。

なんてカッコいいんだと思って。


育児できなくても、

掃除できなくても、

自炊できなくても、

引け目を感じることなく。

ただ、感謝をする。

それで家が回れば問題ない。


僕がいかに完璧を求めていたのか教えられる。

何でもできなきゃいけないってことはないのよね。

2024年7月20日土曜日

父ちゃんえんやこら

 眠い、眠い、眠すぎる。野村です。

炎天下のお仕事は身体に堪える。

夕飯を食べて帰ってきたら、横になるしかなくて、横になったら起きられなかった。


今日の夕飯はね、ファミリーレストランのとんでん。

最近僕らの家の近くに引っ越してきたアーティスト仲間がいるんですけど、その家族と一緒に行ってきました。

本当は夏祭りが近くであって、そこで合流して何か食べようってスケジュールをあわせていたんだけど、大気が不安定でどしゃ降りの夕立と雷。

急遽とんでんに変更になったのでした。


お蕎麦食べ放題のキャンペーンをやっていて、なんかめっちゃ食べたくなって、七人分完食してやりました。


アーティスト仲間には1才2ヶ月の娘ちゃんがいて。

我が家と合わせて六人でワイワイやらせてもらいました。

こんなご縁、なかなかないですからね。

貴重な間柄に感謝を。


こんなにボロボロになりながらも、僕たちは楽しく生きていくんだなぁ。

そんなことを学びながら、夜は更けていきました。


何を言っているのか分かりませんが、眠いのは確かです。

2024年7月19日金曜日

ブレよう

 暑いですね。

当たり前ですけど。

野村です。


さて、最近元気がなかった訳です。


なんかさ、自分が弱っている時って

自分だけがこんなに惨めなんだ、とか。

自分だけが頑張らされてる、とか。

自分だけがこんなにダメなんだとか思うの。

そういう時は自分にしかフォーカスが向いてないんだなぁと思いまして。


ちょっと仕事場で、仕事のできない人がいるのね。

いつもなら、イライラしても流せるんだけどさ。

最近は本当にイライラする。

正直ぶん殴りたいぐらいイライラする(笑)


で、最近は自分が正常ではないと思ってるから、俺だけがこんなにイライラしてるんだな…いけないなって思ってたんだけどね。

他の同僚達も同じようにイライラしててね(笑)

あー、俺だけじゃないんだって、妙に安心した。


同僚達も、普段ならそこまでイライラしてないと思うんだよね。

多分夏の暑さのせいと、疲労のせい。


そうだな。

僕たちは動物だし、生き物だし。

多分同じようにブレて生きてるんだな。


こんな暑い日々ぐらい、ブレてていいんだな。

2024年7月18日木曜日

かさぶたへ

 先ほどまで寝ていました。

野村です。

いやぁ、身体が普通に疲れておりますわ。

昨日フワッとブログを共有していなかったり。

色々あったんです。

本当に色々。

心を奪われるようなことが立て続けにあってね。


傷ついていたんだ、ってことが分かりました。


傷ついていることに目をつぶり、走っていました。

痛みなんてないと思っていた。

でもしっかりと、血は流れていて。


負けてなるものかと必死でいたけれど。

僕がその傷に気がついたのは、立ち直れなくなってからだった。


あぁ、僕は傷ついていたんだ。


これぐらいは受け止められるって思い込んでいたけど。

それは強さじゃない。

意地だ。


キチンと、この傷に向き合っていこうと思った。

2024年7月17日水曜日

根っこ

 根っこまでは、腐っていないと信じたい。

根っこから、折れていないと信じたい。

2024年7月16日火曜日

俺がついてるぞ

 今日は悔しいことだらけだった。


練習もそう。

たいして唄も歌えねぇし。


レッスンもそう。

たいして上達させてあげられなかったし。

楽しませてあげられなかったし。


そんな風に、自分のことを卑下してばかりだった。


色んな可能性を諦めそうになったんだ。


けど、


たいして歌えないから止めるのか。

うまく指導できないから止めるのか。


こんなことに納得していたら、掴めるものも掴めねぇじゃないかと。

だんだん腹が立ってきた。

粘りがねぇよ。


諦めないで続けてもいいし。

違う角度から攻めてもいい。


何を分かったようなフリしてんだ。

俺がついてるぞ、俺。

俺には俺がついてる。


勝手に諦めんな。

だから、いこうよ。

2024年7月15日月曜日

飛び込めない心

 なんか、最近の自分のブログやXの投稿を見返していると、弱っているんだなぁと思いました(笑)

野村です。

えぇ、弱っているんです。


今日は遅めの昼食を食べて、息子とあるところに行きました。

川崎市こども夢パークというところです。

夢パークは、自由なアスレチックみたいなところかな。

身体をおもいっきり動かして遊ぶ場所。


僕は午前中何もしてあげられなかったから、息子を連れて夢パークの屋上でお菓子を食べにいこうと思って出掛けたんです。


今日はイベントをやっていたらしく、大勢の人で賑わっていました。

夢パークがいつも以上に夢パークで。

バラエティーの収録をやっているのかってぐらい泥だらけの人がいた。

子どもだけでなく、大の大人も。

頭の先から爪先まで茶色なのだ。


なんて美しいんだろうね。

全身全霊かけて遊んでいるようだった。

お遊びではなく、遊びだ。


僕も息子も汚れていい身なりで出掛けなかったから、しり込みしてしまった。 

汚れたら洗濯が面倒だとか、同じように楽しめるかとか。やってもみんで。

捨ててもいい服で飛び込んでみたかった。

捨ててもいい心で。


飛び込めない自分の弱さに卑屈になる。

卑屈な心に、息子の無邪気な笑顔が刺さる。

彼は正直だ。

行きたかったら行くし、行きたくなかったら行かないだろう。

僕のように「ここで行けない自分はカッコ悪い」なんて考えたりしないだろう。

人と同じようにできないことを、責めることはないのだと言うように笑っていた。


あなたがいて良かった。

救われている

 寝かしつけで、爆睡し、ちっぴーと二人で 1:00 前に起きて、シャワーを浴びたりしておりました。

野村です。


今日は原因不明の体調不良があり、とにかく眠かった。

夏バテなのか、血が足りないのか、気圧のせいなのか、知らんけど。

長時間お昼寝しても眠くてね。

ここからどうやっていくべきか、不安になったわ。


夕飯を食べたら、合唱バトルみたいな番組がやっていた。

ミュージカル俳優さん達の尾崎豊「I LOVE YOU」が素晴らしくて、いつの間にかちょっと元気だった。


さっき、TVerで、TBSの特番の音楽の日を観た。

SUPER BEAVER だった。

小さな革命という、素晴らしい楽曲を合唱するという企画だった。

血が巡るのを感じたんだ。


昨日は昨日で、その音楽の日のダンスバトルで胸をアツくしたし、一昨日は天元さんのライブだった。


毎日何かに救われている。

明日は何に救われるだろう。

救っている人は、救ってやるとか思ってないんだろうな。

ひたむきに、やっているだけで。


歌いたいな。

2024年7月13日土曜日

人を家に上げる

 我が家は、前にも言ったが、あまり綺麗ではない。

ゴミがあるとか、カビだらけとかではない。

整理整頓ができていないのだ。

というのも、息子が産まれて半年ぐらいのバタバタ時期に引っ越してきて、右も左も分からない状態から過ごして、そのままになっていることがいくつもある。

片付けなきゃいけないんだよなぁと思いながら、マイナーチェンジを繰り返し、結局現状維持だ。


しかし、今日、我が家に人を上げることになった。

友達でも、親族でもない。

業者だ。

テレビの機器の接続不良があり、交換してもらったのだ。


僕はそれが終わってから、保育園にお迎えに行ったんだけどね。

業者さんは何時に来る、とは言わない。

何時から何時ぐらいに伺います、という時間の幅があった。

つまり、その間は家にいなければいけない。

時間が迫ったら業者さんから、正式に何時にお伺いします、という連絡が来るのだけど。


待ってる間ギターの練習をすると、カラオケで歌ってたら店員に入って来られたみたいになりそうでやれなかった。

つまり、暇だった。

加えて、人が家に入ってくるということはちょっとは綺麗にしておきたい。


結果的に、ちょっとだけ掃除と整理整頓ができた。


そういえば、我が家にはあまり人を上げたことがないなぁ。

人がくれば、カッコつけるために掃除するかもしれないね。

2024年7月12日金曜日

見本

 今日は天元(あまもと)ふみさんのワンマンライブに遊びに行ってきました。

野村です。

遊びに行った、というのは語弊があるな。

拝見しただけだ。

多分5言ぐらいしか話してないから(笑)

天元ふみさんは、秋葉原秋田犬で一、二度ご一緒したアーティスト。

多分共演したのは八年ぐらい前なんじゃないかな。

つまり、今日は八年ぶりにお会いした訳だ。

そりゃあ、話すことなんてないですよ(笑)

人見知り全開でしたよ。

むこうさんも、本当に今さら何で来てくれたんだろうと思ったと思うよ(笑)

一度もライブ行ってないんだからさ。


失礼ながら、

仲間でもないし。

友達でもない。

ただ、昔共演して、密かに度肝を抜かれて嫉妬をもらった人。

それだけで良い気がしたし。

僕はこの距離感が、すごく尊く感じたんだ。

まぁ、これから仲良くなる流れになったら、断る理由はないけどもさ。


以前、今度のツーマンライブ、SMGsライブを決めたときに6/13のブログにも書いたけど、実は天元さんの生き方や考え方にすごく影響を受けていたことを、ライブを観ながら再確認した。


コロナ禍のSDGsライブもそう、娘さんを産んで精力的に活動していることもそう。

あと、本当にさっき思い出したんだけど、天元さんがブログで「弾き語りの楽しみかたは【じっくり聴く】だ」って書いてたことがあったんだよね。

手拍子したり、コールアンドレスポンスしたりすることも楽しいけど、じっくり聴いているお客さんの心の中はノッているんだみたいなことを。

本当にそうだなぁと思ってね。


天元さんは、自分で信じられることを歌うことに長けている人。そして、自分の頭で逃げることなく考えている人。

この人こそ、シンガーソングライターなんだと思う。

今日初披露した「搾乳ブギ」なんかは、そうじゃなきゃ書けないし歌えない。

あと、弾き語りっていいなぁと思った。

音楽っていいな、じゃない。

僕もこうでありたい。

沢山のことがあると思うんだ。

それでも音楽をやるってのは。


あなたは僕の見本です、とお伝えして、会場をあとにした。

前を走ってくれてありがとう。

2024年7月11日木曜日

素敵なライブラリー

 さて、最近合宿レッスンのことにかまけておりましたが、色々一段落。

7/24のツーマンも迫ってきておりますので、直近のそちらの準備を進めております。

このブログの記事が音楽の内容が増えてきているのが嬉しいですね。

ここ最近は健康とメンタルばっかりだったもの。


7/24 のオープニングセッションで、とある曲を荻野里枝子と生声で歌うのです。

良い幕開けになると思うので期待していただきたいぜ。


その曲は歌詞を暗唱できるぐらいかなり馴染みのある曲なのだが、久しく原曲を聴いていなかった。

さすがにセッションするのに雰囲気でやったらダメだろと思って、聴くことにした。

CDもいいのだが、今日はパソコンのライブラリーから聴くことにしたんだ。


以前書いたかもしれないけど、僕のノートパソコンはネットにつなげられなくなってしまい、ちょっと昔のデータと音楽データを入れているだけの容量保存機器と化している。

新しい音源も入れられないため、マジで最近電源すら入れてなかった。


原曲は、脳内で変換されているよりカッコいい部分も、プレイもあり。

やはりキチンと聴くことは大事だと思い知る。


一通り確認したあと、ライブラリーに目をやる。

そこには今の僕を形成した名曲達がズラリと並んでいた。

そして当たり前だが、好きな曲しかない。

サブスクなんか目じゃないのだ。

すでに選ばれている。

定期的に「一軍」にならない曲たちは、削除したりしてたしね。


流れで二、三曲聴いてしまったよ。

あー、こんな曲もあったねーなんて言いながら。


時間がある時に、このライブラリーにもっと触れてみたくなった。

2024年7月10日水曜日

それでもやりたい

 どうも、野村です。


昨日の夜、実はレッスンをしていたのです。

生徒さんが色々抜けていたので、初めて苦言を呈したぜ。

そして、合宿レッスンを企画して、その連絡やら、詳細やらを詰めていた。

まぁ、小忙しかったのである。


7/24のツーマンも、8/21の合宿も、8/31の着火も。

全部が全部本気で大切だ。


今日も先ほどまで疲れて寝ていた。昨日の疲れが抜けきれていなかった。

この疲れ方がとても専門学校時代に似ていたのである。

そう、新聞奨学生時代の。


奨学生時代は集金もやっていた。

集金の24日から月末まではとにかくキツイ。

やりたいことがあるのに、忙しすぎて何もできない。

でもやらなきゃ学校に行けない。

毎月その葛藤に負けないように働いていたっけ。


なんか、新聞奨学生って、まるっと大変だったイメージがあったんだけど、その大変にも濃淡があったことをなんか今日思い出したんだ。

よくやってたなぁ。


それでもやりたいって、気持ちがあったから。


最近はようやくそんな根性めいたものを再始動できている気がする。


肉を食って、血を作って。

俺はこれをやるよって。

胸を張る。

2024年7月9日火曜日

合宿レッスンについて

 昨日の後輩からの電話で、温めていた企画が動き始めました。

多分ね、以前一回だけつぶやいたことがあったんですけどね。

「本気で音楽を学べる合宿」みたいなのをやりたいな、と。


僕は演劇の専門学校を出ていますけど、その時のゼミがとにかく楽しかったし、今の自分の感性の素になっています。

そんなような体験をレッスンとして、講義として提供できないかなと思ってました。

それにはマンツーマンか、少人数がいい。


ただ、そうすると時間が必要だし、場所代がえらいかかってしまう。

そうなれば参加費が高額になってしまうので、生徒さん(参加者)に優しくないよなぁと思ってました。


ただ、後輩が自宅のプライベートスタジオを格安で使っていいよと言ってくれたので、これに甘えてやらせてもらうことにしました。


以下、募集要綱です。

定員三名の予定です。

大人のシンガーソングライター部(仮)

【日付:8/21(水)】


8月の土日は保育園の行事があるなどで、普通に無理でした(笑)

土日なら参加できたのにーという人がいたら、9月にリスケしたい。別に二回やってもいいけど。


【時間:11:00~17:00ぐらいを予定】


【場所:鶴見某所(送迎します)】


鶴見駅からバスで向かう場所なのですが、僕も向かうし、バス代がもったいない。

鶴見駅もしくは僕の最寄りの宿河原駅または登戸駅から、我が家の愛車に乗り合わせて向かおうと思っています。つまり僕が送迎します❗


【参加費:6000円(参加人数増えたら5000もアリか)】


良くしてくれている後輩のスタジオで、場所代がほぼかからないので、5~6000円の値段設定になっております。

普通にスタジオ入るだけでこれぐらいかかるでしょう。破格だと思っております。


【内容:今回は作詞作曲についてを中心に行います】


参加者の方から「何を学びたいか」を募り、カリキュラムを作りたいです。

賞味五時間とかで参加者が3人いたとしたら一時間ごと各々の希望に沿った内容、残りの二時間を基礎とか質問コーナーとか?に使おうと思います。

来た人が知りたいことを少なからず必ず学べるような内容にしたいなと考えてます。


創る曲が毎回似通ってしまうのを直したい

歌詞の創り方

メロディと歌詞のハメ方を知りたい etc.


多分やる内容

ダイアトニックコードについて

テンションコード

ドミナントモーション

スリーコード

歌詞の切れ間、呼吸

歌詞と詩の違い

など。

2024年7月8日月曜日

頼ってください

 先ほど、ブログを書こうとしたら後輩から電話がかかってきた。

以前ね、4月に書いた専門学校時代の後輩からの電話。

一時間ほど話したよ。


昨日、独りでいないことの重要性みたいなブログを書いてからの、この電話だったので、運命めいたものを感じました。


以前後輩の新居にお邪魔したときに独立云々のお話をした。新居には立派なプライベートスタジオが併設されていて、ここでも何かやれたらいいですねって話をしてたのだ。

あれから音沙汰がないので、心配して連絡をくれたのです。

そうだな、あれから貧血になったり、悩んで寝込んでしまったり。

ほとんど動けていない日々だ。


開口一番に「もっと頼ってくださいよ」って言われたんだよね。


彼が現役の時に公演を手伝ったことがある。

恐縮ながら、そのことを恩義に感じていまだに感謝をしてくれている。

俺がのむさんを頼った分、のむさんも俺を頼ってほしいっす、と。

何とも粋な言葉だ。

嬉しかった。


流れで、ちっぴーにも話せないこと…というか、妻だから話せないことを話した。

家族でない人間に打ち明けられることというのはあるものだ。

そして、そうさせてくれた後輩に感謝した。

こんな仲間が、後輩がいるんだよなと。

人生捨てたもんじゃないよな、と。


もう少し、自分と人を信じてみたいと思う。

2024年7月7日日曜日

触れていたい 2

 昨日を経て、何故好きなものに触れていたいのかを考えていた。


多分、プラスがマイナスより上回っていたいのだと思ったのだ。

好きなものに触れる回数が、嫌いなものに触れる回数よりも多くあるようにしたい。

単純な話だ。


そんな単純な結論を胸に、今日は息子と1日過ごしていた。

息子は泣いたり笑ったり忙しい。

すごく豊かだ。

元気になる。


僕は、彼が子どもだから、無垢だから元気になれると思っていた。

でも、少し違うかもしれないと思ったんだ。


彼がいると僕は独りになれない。

引きこもることはできないというかね(笑)

二人でいることになる。

「辛いよ」

「死にたい」

「怖い」

そんな思いを抱えて、足を止めたら彼の命がない。

だから、辛くても、死にたくても、怖くても、とりあえず懸命に世話をする。

そこまで重度の状態にはあまりならないけどね(笑)


引きこもれない、二人でいる。

この事がとても大事なんだと思った。


ネガティブな時に一人でいれば、僕の心にはネガティブな言葉ばかりが届く。

それを止めてくれる人も、プラスの言葉をかけてくれる人も、考え方を変えてくれる人もいないのだ。

それはとても危険な行為なんだと思う。

人といるということは、暴走している心を鎮めてくれる作用がある気がしたんだ。


辛い時ほど。

死にたい時ほど。

怖い時ほど。

弱っている時ほどね。


人に触れていたほうがいいんだろうなって。

2024年7月6日土曜日

触れていたい

 今日はお休みでありました。

ただ、保育園がありましたので息子を預けて、現在のマンションの契約更新の手続きがある以外は自由に過ごさせてもらいました。


今日は好きなものに沢山触れたんです。


クロマニヨンズ、槇原敬之、ギター、又吉直樹、オープンマイク…

好きなものに触れる機会というのは、とても大切だなと思った。

心が動く方へ向かう方が絶対良い。

好きなものに触れている時の自分はキラキラしている。

訳もなく不安に襲われることもあったけど、キチンと自分で選べていることが嬉しい。


僕はこれが好きなんだということ。

嬉しいなぁと思えるということ。

そして、それを共有できる人がいるということ。

それは全く当たり前じゃなかった。

好きなものに好きなだけ触れあえるように。

そうしていきたいだけなんだ


僕は酔っているのだな。


今日練習をガッツリしまして。

自分の力量の無さにガッカリしてたりしたのよ。

もっと色んなところへ行かなきゃ、頑張らなきゃって。


少しでも長く。

少しでも深く。

体温が感じられるまで。


触れていたいの。

ここにいたいの。

境界線が無くなるまで

2024年7月5日金曜日

頑張ってみよう

 昨日夜中までちっぴーとお話しをしました。


僕ね、本当に最近ずっと辛かったんです。

まぁ、色んなことがあり。

どうしても自分がこの先生きていける自信がなかったんですね。


ただまぁ、カウンセリングのような、語らい合いをずっとしててね。

勿論一方的にじゃなく、対等に話すことも沢山したけど。

楽になりました。


なんだろね。

ずっと僕、自分は幸せになれないって決めつけていたようなんです。

言い方を変えると、人生を諦めていたというかね。

こんな僕が何かやったとこで何も得られないんじゃないかという気持ちが強くてさ。

つまらないし、不安だったし、怖かったしね。


そして、それを一番見せられない人は、他でもないちっぴーだったんだ。

それをね、昨日の夜に確認できたのさ。

あぁ、この人にいつの間にか、みっともないところを見せられなくなってたんだなぁって。

怖かったのは、そういうことだったのかと。


まだ良く分からないんですけど、今日の朝は気持ちが幾分軽かったよ。


今日は歌詞カードを作ったり。

ツーマンの練習をしたり。


頑張ってもしょうがないと思いながら生きるのは苦痛でした。

頑張ってみようと思える今が好き。

2024年7月4日木曜日

悪い冗談

 今日は仕事を早く終われた。


ちっぴーに「仕事は落ち着いていたよ、僕の心以外はね(笑)」


と送った。


「君の心はいつでも落ち着いてないからいつものことさ」


と、返ってきた。


悪い冗談が、人を救うことはある。

おしゃべり

 気持ちだけでは、

何もできない。

大切なもの一つ守れない。


それが悔しくて。


今日も気持ちだけが、おしゃべり。

2024年7月2日火曜日

やりきれ

 何かの形で怒りを発散させなければ危ない。

なんか、そんな風に思った。


怖いぐらいずっと怒ってた、今日は。

落ち込んで何もできないのと表裏一体だろう。

すべてのことにムカついていたのだ。

ずっと「アホたれが」って言ってたと思う(笑)。


それ自体は、褒められたものではないけど、もう臨界点を超えそうなんだなっていうのは直感で分かった。

人を殴ったり、直接的に手を下すことのないようにしているのだろう。


実は今日はレッスンデーでね。

上手くやれるか不安だったんですよ。

余計なことを言ってしまわないか、イライラして丁寧なレッスンができないんじゃないかと。

でも、それは取り越し苦労でした。

集中して表現に向き合っていたら、その時間だけは、怒りも、哀しみも、心配も無くなってた。


僕は落ち込んだり、怒ることができるだけ暇なんだろうな。

瞬間瞬間を生きていないんだろうな。


家に帰ったら、当たり前だけどちっぴーが家のことを全てやってくれていた。

作ってくれた親子丼を食べたら、とても美味しくて。

レッスンに、仕事に行かせてくれてありがとうと。

心から思った。


これも、レッスンで怒りを発散できたからじゃないかな。

何かに一生懸命になりたいんじゃないかな。


僕はやりきれていないんだろう。

やりきれない気持ちって、そういうことなのか。

2024年7月1日月曜日

合格

 今まで寝ておりました。

野村です。

低気圧のせいですかねぇ…

最近の中で一番眠かったです。


せっかく昨日いい感じのメンタルになったのに、今日は一転。自分のことを役立たずに思う気持ちばかりが芽を出してきて大変でした。

しかも昨日あぁいうブログを書いたもんだから、どうしたもんかと。

上手くはいかないもんですね。

1日でこれですわ。


麦茶を飲んで、ブログ何を書こう…後ろ向きなことしか出てこないなぁと絶望していたのです。

そうしたら今、ジョブチューンの予告番組をやっていたんですね。

その道のプロが商品をジャッジするヤツね。

ピザとか、スイーツとか。


今観ていたものは、ミニストップの商品開発でベルギーチョコパフェのヤツでした。

合格1、不合格6をもらって…まぁ、惨敗ですわね。

悔し涙をこらえて、商品開発の女性の方がアドバイスをもらう。


その時の審査の方のお言葉がね、深くて。「三年間の集大成っておっしゃったんですけど、35年やってきても僕も集大成作れてないんですよ。だから、今回の敗北は今後絶対プラスになる。大丈夫ですよ」

みたいなことをね、おっしゃってた。


そうか、そうだよな。

今、できなくても。

お粗末でも。


それは、自分自身の否定にならないのだな。

道半ばなだけなのだ。


救われたいけど。

このまま苦しんでもいいのだろう。

起きて、ここに来れて、良かった。


合格が欲しいね。