今日は1日遅れでクロマニヨンズの CD を買ってきた。
シングル CD とか、なかなか買う人もいないんだろうなぁ。
野村です。
少し批判になってしまうのですけども。
スピッツや、マッキー、クロマニヨンズのリリースごとにショップに行くんだけど、今日は何故かショップの佇まいが気になってしまった。
昔は新譜が山のように積まれていた CD ショップ。
今は流通量も少ないのだろう。ネットショップで発売日に配送で受け取る人もいるんだろうね。
棚が薄かった。
僕が行ったのは大手のショップ。
大手でこれだから、街の小さな CD ショップなんて、もっと少ないんだろう。
事業の継続もそりゃ、大変だよな。
ショップには、ジャニーズ、48、46、あとはレジェンドアーティストのベストと、今流行っているであろうモノが中心だ。
勿論昔からその傾向はあるけど、在庫が少ないからそれ以外は「ほとんど無い」ような印象を受けた。
僕はクロマニヨンズ以外にMOROHA のアルバムも欲しかったのだが、在庫が一点も無かった。モロハは言うてもかなりのメジャーアーティストなのに。
行けば新しい出会いがあったり、時代の流れを感じたり、面白そうなモノに出会える気がした。
あの頃の CD ショップにあった空気が今は無い気がした。
知らない音楽を伝えてくれる場所であってほしいのだ。
もう売れているものを置いておくだけの場所になってしまったら、ネットには勝てない。
残念ながら、僕には中古 CD ショップの方がワンダーランドに感じられた。
本屋も
CD ショップも
ライブハウスも。
未知と遭遇できなきゃつまらない。
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