ワイドナショーでの、ピアニストの清塚信也さんの発言に感銘を受けました。
リアルタイムで観ていたのですが、ネット記事になっていましたので。
長野県の公園の騒音問題のニュースについてのコメントでした。
多分調べれば出てくるでしょう。
一人の近隣住民の方の苦情が相次いで寄せられて、段々利用者がいなくなって、公園の閉鎖が決まったというもの。
色んなワイドショーで様々な議論が交わされてたんですけど、
「我慢しろ」「でも気持ちはわかる」とかの、二極化の論調になってしまってたんですね。
そもそも利用者の減少と、苦情との因果関係についてもはっきりとはしてないみたい。
清塚信也さんは
「そもそも何デシベルの音が出ていたのかとか、そういった数値を超えていたのかを報道しなきゃダメかなと」
「公園というけど、グラウンドぐらいの広さ。」
「一人の近隣住民が…という報道の仕方だと、特定してこらしめてやろうって流れになっちゃう」
(原文はネット記事を読んでください)
と仰ったあとで、それらをまとめて【報道の仕方が「フェア」じゃない】と発言されていた。
この方は、ステレオタイプのモノの見方をせずに。
感情に流されることなく物事を考えられる人だなぁと思った。
少なくともこの番組の間は。
僕もこんな人になりたい。
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