2021年7月12日月曜日

誇れる闘い 感動編

 最近の仕事内容のブログ、おまけ編です。

6/30~7/2 のブログをご覧になってから読んでいただきたい。


今日バイクの出発の時に、局長に呼び止められた。

「夕方の出発前に、ちょっと話をしよう」と言うのです。


実は最近、気合いが入って、局長に直接意見書を提出させていただいていた。

6/30~7/2 のブログで書いた事件もそうだし、最近教育をさせていただいている人の件もそう。

僕は組織の問題だと思っていた。


郵便局は支社や本社を除けば、局長がやはり一番偉い。

部長も課長も、局長の顔色を伺う。加えて今の局長は非常に切れ者だ。

めんどくさいことは置いておいて、局長に直接物申してしまえば話が早いと。

僕はそう思った。

日々、感じたことを綴ったらレポート12枚ほどになってしまった(笑)


それを読んで局長が、話をしようと誘ってくれた。

よく局長も読んでくれたと思う。


しかし、声をかけられたらやはり小心者の僕はビビってしまった(笑)。

15:00ぐらいに伺ったのだが、怖かった。

我ながらなんてことをしたんだと思ったね。


ただ、レポートにも書いたけど、役職者でもない一労働者の僕の意見を踏みにじらないで吸い上げてくれるかを知りたかった。

もう、今日話をする時点で思いは叶った訳なんだけども。


局長は僕のレポートの全ての部分にリアクションしてくれた。

しかも文書で。


いやぁ、想像以上の対応でした。


コンプライアンスが許せば局長の名前を出したいぐらい感動した。


局長も暇ではないだろう。

読むだけでも時間かかるのに、せっかく意見をくれたのだからと僕のレポートに対して、これはこうだと思うとか、これは少し行きすぎだと思うとか、意見をくれた。


下には下の、上には上の意見があるから、全て受け入れてくれるとは思っていなかったが、受け止めてくれた後で、是非を答えてくれた。

いやぁ、粋でした。


今の局長はかなり厳しいことで有名。

多分大多数から少し煙たがられている部分もある。

恐れられている、とも言える。

僕もその一人だった。

敵に回したくない方だと思っていた。

だから、僕は直接言って、部長や課長に何かしらの影響を与えたいと思ったのだけど。

…一番影響を受けたのは僕だった(笑)


一瞬でファンになっちゃったなぁ。


上に立つ人間はすげぇなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿